2010年04月30日

ミューチケット

ミューチケット.jpg
前々回の近鉄名古屋線を降りた後、名古屋⇒豊橋は名鉄で移動したいなと
金券屋へ向かい、購入したことのなかった「なごや特割30」のバラ券を
購入します。発売価格は正規料金より200円安い850円でした。
この浮いた200円、せっかくなるべくクロスシートに拘って大阪東京を
移動しているんだから、ということでミューチケット代に回します。
といっても、正規料金を払ったわけではなく、↓のような回数券利用ですが。
ちなみに、発売価格は正規より20円安い330円でした。
ミューチケット引換.jpg

回数券利用のため、引き換えたミューチケットには「普通回」の
文字が入っています。

パノラマsuper.jpg
来たのは1000系列でした。正直、設備の老朽化は否めないなと思いつつも
特別席の椅子を味わいつつ豊橋まで揺られました。
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2010年04月28日

西武鉄道の計数券

クロスシート話から一旦インターバルを入れて、うろ覚えで曖昧な話を書きます。
いや、「いつもだろ」と言われればそれまでですが、鉄道関連以外での四方山話です。

私が大学院に入った頃、直接的には授業内容と関係ない話で、なぜか
「大学設置基準」と言うものについて授業で触れられ、それを発表する機会がありました。
それによると、大学の設置には学生一人当たりの敷地面積・校舎面積が
学校教育法の大学設置基準によって定められており、学生数の急増や
文部省(当時)の意向による引き上げなどもあってこの基準を満たせない
大学が、東京都内を中心に出てくるようになりました。
これらの大学は、時に用地上の理由で、また時には学生紛争の影響軽減
なども考えて、郊外に用地を求めキャンパス移転をしたり、グラウンドだけ
郊外に移転させるようなことが昭和40-50年代にありました。
中央大学がその最たる例でしょうか。今は都心回帰で大変なようですが。

そして、それこそ大学のない駅で有名な、山万ユーカリが丘線の女子大駅にある
大学のセミナーハウスは、それだけで存在意義があることになります。

さて、そのような形で大学が分散されると、学生はキャンパス間や
グラウンドへの移動を、それこそ授業やサークル活動の度にする必要が
生じてきます。交通費にしても、学生の懐を考えればバカになりません。

計数券.jpg
(頂き物です)
このため、大学(大学生協?)によってはこれらの学生の利便をはかるために、
通常運賃よりかなり安い金額で乗車可能な措置を取っています。
画像は、西武鉄道の計数券になります。計数券とは、普通は団体乗車券を
1枚ずつ分割したもの指すようで、会社によっては数取券と呼称される
ケース(阪急系列など)もあります。

区間が小手指から高田馬場となっていることから、どこの大学のものか
はだいたい想像できるかと思います。調べてみたところ、高田馬場〜
東伏見にも設定がありました。
学生であればここの大学の生協で購入可能で、料金は往復単位で440円です。

小手指〜高田馬場の普通運賃が片道360円であることから、720×0.6の
432円を切り上げて440円なのだろうという推測が可能です。
西武鉄道公式サイトの団体割引を見る限り、300人以上の学生団体には
4割引が適用されるため、この数字になっているのではないかと思われます。
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2010年04月26日

近鉄の区間変更券

近鉄区間変更券.jpg
何もない無人駅、伊勢石橋から列車に乗る(私のみ)と車掌さんがすぐに
乗車券を売りに来ました。さすがツーマン列車。
この列車は伊勢中川ですぐに急行名古屋行きに接続する列車ではないことが
駅の時刻表で分かっていた事や、伊勢中川で降りても何もなさそうなこと、
ちょうど空腹だったこともあり、とりあえず津までの乗車券を購入しました
東海と伊勢鉄道の常備券でも手に入れて、その先はなんなら快速みえ
指定席に乗って「ぼったくり有料転クロ」満喫もいいか等と考えてました。
先日の記事で書いたように、今回の移動はなるべくクロスシート車に拘ってみます。

伊勢中川では、各停白塚行きへの乗り継ぎをするつもりでしたが、
すでにホームに始発の急行名古屋行きが入線しており、L/Cカーの
5800系が運用に就いてました。
そういえば、デュアルシートでの長時間耐久乗車はしたことがなかったなと
思い立ち、駅売店でおにぎりを購入しつつそのまま名古屋へ向かいました。

このため、車内で乗車変更。
乗車変更後のきっぷの様式は、区間変更の上で原券運賃と収受運賃が
表記された上駅名が小さくなり、券面としては読みにくい印象です。

デュアルの長時間乗車の感想としては、「なんか落ち着かない」という
ところでした。これならクロスじゃなくてロングシート車でもいいかなーと。
何となくですが機械の上に座っている感がしたことはここだけの話です。
ロングシート状態での乗車はまだしていないので、そちらも試してみたいです。
普通のロング車よりはよさそうな気もしますが、どうなんでしょう。

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2010年04月24日

近鉄の改札内特急券券売機券

大阪から名古屋まで、下道というか料金不要列車で移動しようと企てていました。
米原回り新快速乗り継ぎならそれこそ高校生の頃から頻繁にやっていて今でも、
非18期にも時々やってますが、近鉄経由での青山越えは久しぶりに計画。わくわくします。

JRでは民営化後からバブル崩壊期にかけて、各社とも優等に斬新な3扉転換
クロスシート車が導入されました。221系や311系がその代表格でしょうか。
近鉄にもこの世代の転換クロス車、5200系があります。デビュー当時の居住性は同程度でした。
近年、リニューアルを施行された編成もあるようで、それに当たればさらに楽しみです。

確実に座りたいこともあり、なかなかいけない地上ホームに行ってみたい
というのも遭って、始発駅の大阪上本町へ向かいました。
ホームに入線してきた車両はトイレ付き4扉ロングシートの2610系。
…一気にやる気を失いました。

私は何が何でもクロスシートがいいタイプの旅行者ではありません。
それぞれの路線特性別に座席や扉配置が違うことはよくある話だし、
それゆえにその路線がどうしたということは好きではありません。
18きっぷでJRに乗っているのならばそんなもんだと思って乗りますが、
(というか、18きっぷ客が他エリアの路線をウダウダいうような行為は
個人的には見苦しくて嫌いです)

今回はスルっとKansaiの2日乗車券での乗車です。
上本町.jpg
ということは、ちょこっとお金を出せば特急に乗れるわけで、
それならと言うことで特急券を購入しました。

近鉄特急券(改札内).jpg
南海と同様に、近鉄のホーム上にも比較的簡易な直立型特急券券売機があります。
こちらは、インターネット予約が受け取れるスグレモノなほか、直近の列車の
特急券も現金で購入可能です。
裏面は白地で、磁気化されていない点は南海と同様でした。

唯一困ったのが、何も指定しないで購入すると喫煙車になってしまった件です。
さすがに、禁煙車が主流を占める現状では、確認せずに買う客はむしろ
禁煙車を割り当てる方が良いのではないかなと感じました。
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2010年04月22日

伊豆急の券売機券

伊豆急端末券.jpg
先日の車内補充券に続いて、伊豆稲取駅発行の伊豆急の券売機券です。
窓口で他の乗車券と一緒にお願いしようとしたところ、すでに作り置き
してあった切符を渡されました。窓口端末券だと思って受け取りました。
(が、4-タさんの指摘によると券売機券だそうで、ご購入券かなんかでしょう)

一緒にお願いしようと思っていたのは、小田急の乗車券です。
伊豆急の各駅では、小田急線の乗車券(船車券)販売を行っているという
話があったので、戻りについでにロマンスカーを購入してみようと
思いお願いしたところ、「案内所があった頃はやってたんですが…」
との返答で結局購入できませんでした。後になって考えれば
乗車券だけなら複合端末で出せたのかも知れませんが、窓口に
その手の表記がなかったこともあり、積極的な発売はしていないようでした。
遠からず伊豆高原に行く用件がありそうなので、そのうち試します。

戻りの列車も8000系で、こちらは6両編成でした。
伊豆高原あたりから混んでくることが予想できていたので、最初から
素直にロングシートの方に陣取っていましたが、最初はガラガラの車内が
予想通り伊豆高原から一転、「伊豆急電車まつり」帰りの家族連れで
混みあってきました。

ドアが開くとともに隣の扉からお子様(推定5歳児)が車内に全力疾走して来ます。
私の目の前のボックスシートが空いていたので、お子様が一人で確保。
お父さんとお母さんは乗車した扉から近いボックスシート(先客あり)へ。
お子様、そこに呼ばれてごねるごねる。

「クロスがいいっ!クロスがぁぁ〜」
いや、だから、君が座っているのは(確か)西武レッドアロー払い下げのクロスシートだっての。

まだゴネてます。「せっかくクロス座れたのに〜」
……だから座っとるやん。
というか、さっきからクロスクロス五月蝿いけどさ、俺が最高峰ロングだと
思ってる阪急9000や福岡市交3000、それよりは少し落ちるけど三田線6300や
小田急2000のロングシートを堪能してからモノ言ってくれ。
下手なクロス車には乗れなくなるぞ。
君はまだ若いんだからさ。。

それにしても、なぜこんな小さい子がクロスシートに拘る?
……もしや親の英才教育か!?

伊豆高原から富戸まで私の横に乗ってきた母子連れ(推定4歳児)がいましたが、
素直そうな子で「お母さん見て見て。8000系がいるよっ」とちびっ子鉄ちゃんを、
可愛らしくやってて、子供はこうであって欲しいなーと思ってしまったり。

クロスシート話は、次回以降にまで引っ張る伏線です。
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東急電鉄の振替乗車票

振替乗車票.jpg
田園都市線あざみ野駅で頂いた振り替え乗車票になります。
なぜか2枚重ねて渡されたため、1枚を手元に残してます。
この時は、朝8時台に二子新地駅での人身事故ということで、ラッシュの
ピークは過ぎてましたがそれなりの混乱をしていたところでした。

この時点で、全列車各駅停車であざみ野〜中央林間の折り返し運転を
しており、遅刻しても問題なさそうだったためそのまま乗車、運がよければ
着席のままあざみ野到着時くらいに復旧してくれていれば有難いな、
と判断しつつ乗りましたが救出に手間取っていたようであざみ野で無情にも
折り返し運転をされてしまいました。

グリーンラインの末期的混雑を避けて、この乗車票はブルーラインで
新横浜まで使用、結局新幹線を利用しました。

画像は、比較的珍しいと思われる「あざみ野」表記の東京メトロ8000系です。
20100301091739.jpg
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2010年04月20日

近鉄の伊勢石橋と同様に、私鉄営業距離No2の東武でもローカル無人駅があります。
東武の場合、少し前の概念になる「東京近郊区間」は東武的には伊勢崎線が
館林、日光線が新栃木だったと言っていいかと思われます。
自動改札の全駅設置はこの2駅までとなっており、両駅の外側には
無人駅が多く存在します。乗車した印象でも、この両駅までは一般客
(女性比率がやや高い気がしますが)を良く見かけますが、この2駅
以北は学生がメインとなります。
あ、伊勢崎線の場合には外国人も良く見かけますが。
ちなみに、1990年代頭までは館林までが禁煙区間となっており、それより
北側は車内で喫煙可能でした。館林駅でその旨車内放送が流れ、向かいの
おっさんが東武8000系のロングシート車でタバコを吸い始めた光景は
小学生時代の記憶ながら今でも脳裏にこびり付いています。

東武のローカル無人駅の場合、駅周辺の商店などで乗車券発売をしている
ケースがかつては多く見られました。
足利市駅管内の伊勢崎線の場合だと県が現存しています。
県常備券.jpg
画像が県駅前の自転車預かり店で発行された乗車券になります。
多くの委託駅で見られる券種の揃え方と同様で、140、160、190円の
券種のみを取り扱っていました。
なおこの自転車預かり店は「東武鉄道乗車券販売所」の看板を出していません。
駅には自転車預かり店の地図があるため、地図通りに行ってみれば判る、
とは思います(2軒しかない家のうち線路寄りの1軒です)
ただ、私自身「受託やめちゃったのかな」と一瞬思ったことも確かです。

東武のこのような委託形態の駅は、2000年のパスネット導入とそれに
伴う乗降車駅証明書発行機の設置により縮小傾向にあります。
近隣の東武和泉や野州山辺などはすでに事実上委託を中止している模様です。
東武和泉の場合には、多客時に杉戸から応援要員が来て臨時改札を
結構頻繁に行っています。
パスネット時代、東武和泉での下車時に現金収受された上で、乗降車駅
証明書の裏面に「現金収受済み」と記入、係員の判子を捺されたことが
ありましたが、この扱いが正しかったのかが今でも疑問です。

県駅(栃木県足利市)
県2.jpg県3.jpg
乗降客数400名強は、東武伊勢崎線の中でも最少のものになります。
2枚目はホームから見た駅周辺、左側に学校が見えますが、この
栃木県立足利南高校がこの駅の存在意義そのものでしょう。
バブル期には、佐野市にあったような新都市計画を足利で進めようと
する話があり、その駅周辺をその区域にしようという話もありましたが
実現していればこの風景はどう変わっていただろうとは感じます。

駅舎内のオレンジ色のものが乗降車駅証明書発行機、青色のものは
簡易PASMO改札機になります。
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2010年04月18日

伊勢石橋

近鉄車内補充券.jpg
近鉄の無人駅というと、秘境駅としても知られる西青山と東青山が
有名でしょうが、乗降客が同等クラスの駅は他にもいくつかあります。
ローカルでは、志摩線の沓掛が1日あたり乗降客数ワースト(21人)で、
五知、白木と続き、大阪線系統では前述の西青山が55人となっています。
大阪線系統のワースト2は、東青山ではなく113人の伊勢石橋になります。

近鉄の場合、自動改札導入を前提とするスルッとkansai(磁気カードの方)の
導入が遅れたことの理由の一つに、このような無人駅の存在がありました。
結局、折衷案としてなのかスルッとKansaiの導入を青山町駅までにとどめ、
これより東側は従来通りの無人駅を維持しています。
(PiTaPaは伊勢石橋など、志摩線以外は無人駅にも導入されています)
逆に、大阪線三本松(246人)のようにエリア内では有人・自動改札完備です。

この時は上本町から特急で榊原温泉口へ出て、区間運転の普通に乗り換えました。
手元に青山町まで有効のスルッとKansai 2dayパスがあったため、青山町から
乗り越しとなっています。
普通列車(ツーマン)の車掌さんに車内で乗り越しを申し出たところ、
発行された車内補充券が画像のものになります。

磁気入りの車内補充券はかつてJR東日本にもありましたが、近鉄では
今でも使われているようです。券売機なし無人駅と自動改札駅が併存
するような地域では、このような端末券が好ましいと個人的には思います。
恐らく近鉄ローカルのプリカット券でしょうが、スルッとKansai地紋のものに
なっています。


伊勢石橋(三重県津市)
伊勢石橋1.jpg伊勢石橋2.jpg
写真を見て頂ければお分かりいただけるかと思いますが、駅舎無し
無人駅でした。周囲の光景が少ない乗客数を説明しているかと思われます。
乗車駅証明書発行機も券売機も無く、この駅からの乗車時(私のみ)には
車掌が席までやってきた乗車券を発券してくれました。
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七隈線乗換

福岡市交通局.jpg
ミニ更新です。

福岡市営地下鉄では、空港線・箱崎線系統天神駅と七隈線系統天神南駅での
改札外乗換を認めています。
空港線側からの乗換には緑色の専用券売機を通る必要があり、
通過した場合には券面に通過時間が印字されます。

長い地下街を移動することや、買い物客の利便を図るという目的も
あって2時間という長時間の乗り換え時間が設定されています。
ただし、この改札は自分も何度か乗り換えたことがありますが
「あまりにも遠い」というのが印象です。
効果を発揮しているのかは少々疑問に思うところがあります。
posted by 常緑樹 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 私鉄ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

南海のホーム上券売機券

こうや9号.jpg
南海の特急停車駅ホーム上には、比較的簡易的な特急券券売機が
設置されています。
小田急ロマンスカーに頻繁に乗る身として、前々から特急券には
磁気情報が必要ないので、簡易的なものでも十分だよなとは思って
いましたが、関西私鉄ではそれが実践されていることは初めて知りました。
画像のようなレシート券が出てきてびっくりしたことも確かです。

以前一度記事にしましたが、関西私鉄には喫煙車が設置されています。
最後に乗ったのは2年前、ここ1.2年の流れで禁煙化が進んでいることから、
さすがにもう無くなっただろうと思いきや現存してました。
JR西日本が特急列車に続いて京阪神の駅でも全面禁煙化を進めている
時代なだけに、少々驚きました。

こうや号は先頭の1号車が喫煙車となっており、20000系なら前面展望も多少は
期待できるかなと狙って取りました。

画像は林間田園都市駅撮りのこうや号。日陰はご容赦下さい。
こうや.jpg
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2010年04月12日

EX-IC初体験

先日、とある姐さんの誕生会(という名の飲み会)に参加したときのこと、
酩酊していたといわれても仕方ないくらいに飲んで小田急に乗車しました。
終電ちょっと前の時間帯に新宿から相模大野行きに乗った記憶は
はっきりしているのですが、気が付いたら(なぜか)秦野発車。
登戸どころか相模大野へのリカバリーも不能で、途方に暮れました。

実は、大学生の頃からこのパターンの乗り過ごしは結構しています。
東海道線も、小田急線も私が乗る終電の終点は小田原のため、
深夜時間帯のこの駅はお世話になってます。「ムーンライトながら」が
毎日運転だった頃は、到着後2時間くらい何とか時間を潰して上りの
ながらで東京へ向かうのが定番でしたが、廃止移行は初電が4:30にまで
ずれ込んだことや若くない、金は少しならあるなどと考える
年になってしまったことなどから、素直に宿泊施設に泊まりました。
ちなみに、いわゆるチェーン系のビジネスホテルが小田原にはなく、
カードが使えるか分からない一般のビジネスホテルには何となく
この時間から入りずらく、結局スーパー銭湯の「万葉の湯」へ行きました。
武蔵中原駅前の東横○ンとか、終電から駆け込む人が何人かいるのを
何度か見ているので、小田原ならさらにそういう需要がありそうな気が
するのですが、どっか出店検討しないもんですかねぇ。
東横○ンさん、藤沢や茅ヶ崎にまで出店している位ですしどうですか?

ということで、東京に戻るのに早くてラクな新幹線を利用しました。
はじめてのex-ic利用が出張でも行楽でもなく、こんなネタになるとは。
ex-icご利用票.jpg
この時間帯のこだま号は静岡県内発で普通車全車自由席の便が多いのですが、
こだま630号に限っては名古屋始発で指定席があったため、ex予約の
メリットを享受する形で指定券です。
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2010年04月09日

なごや特割30

前回に引き続いて金券屋さんネタ。今回の舞台は名古屋です。

豊橋〜名古屋間ではJR東海名鉄がすさまじい割引合戦を繰り返してます。
都市間で客単価が高いこともあってか、割引切符の状況は興味深いの
一言に尽きます。

正規料金は
名鉄:1080円
東海:1280円(新幹線利用時は+950円)
となっているのに対して、両者ともに見事なまでにダンピングの嵐です。

まず、JR東海
名古屋市内〜豊橋・二川および豊川間と普通乗車券よりやや広い範囲で
「名古屋往復きっぷ」「豊橋往復きっぷ」を発行しており、
平日:往復1800円・当日限り有効
休日:往復1500円・当日限り有効
「往復きっぷ専用新幹線変更券」片道あたり平日500円、休日380円を
加えることで新幹線にも乗車可能になっています。
(最初から加えた「新幹線名古屋/豊橋往復きっぷ」も存在します)
また、1ヶ月間有効のJR名古屋⇔豊橋カルテットきっぷも設定されており、
こちらは4枚で3400円。平日の場合にはこちらを使えれば
1往復あたり100円得な料金設定になっています。
(今回金券屋へ行った時点で存在を忘れていたため、相場確認をしてません)

なお、あまりに特殊な例ですが、期間限定でこんな切符まであります。
タワーズ買い物客なら平日でも新幹線片道が950円(運賃が実質タダ)。
何がやりたいんでしょうね。。。

これに対して、名鉄側は防戦になっている印象を受けますが、それでも
各種企画切符によって対抗しています。いわゆる2枚回数券として、
平日:「なごや特割2平日」往復1700円・有効期間は翌月1日まで(最長1ヶ月)
   ちなみに土休日も利用可能です。
休日:「なごや特割2土休日」往復1500円・有効期間はやはり翌月1日
平日に限れば、JR東海の往復券よりは100円安い設定になっています。
とはいえ、カルテットならば同額なので、メリットは使い勝手のみになります。

もう一つ、名鉄側には「名古屋特割30」というものが設定されています。
こちらは、最長9ヶ月有効で25500円。どう考えても金券屋さん向け以外の
需要が思い浮かばないのですが、企業の出張用購入とかあるんですかねぇ…
さすがに実物を見てみたいと思い、名古屋駅前の金券屋に行ってみました。
なごや特割30.jpg
エドモンソン券に25500円と印字されているのは、さすがにインパクトがあります。
金券屋さんでの販売価格は880円でした。

ここまで読まれて、「あれっ?」と思われた方もいるかと思います。
この「特割30」、2枚組の「特割2平日」と比べて別に「お値打ち」
な価格設定にはなっていないんです。
「なごや特割30」自体は、豊橋以外にも東岡崎、新安城、名鉄岐阜など
「特割2」が設定されていない駅にも設定されているので存在意義は
分かるのですが、対豊橋についてだけはおかしなことになっています。
名鉄のホームページを見ると、「特割2平日」が2009年4月より100円
値下げされておりこのことが原因なんでしょうが、なんとも不思議な印象です。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 私鉄ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

昼間特割きっぷ

昼間特割きっぷ.jpg
金券ショップへ行くと時々面白いものを購入することができます。
切符ヲタとしては、これほど楽しい空間もなかなかありません。
ところで、大阪ほど一般利用客の金券ショップ利用率が高い街はおそらく
ないんじゃないかと個人的には思っています。

昔話になりますが、私が頻繁に関西に足を運んでいた2002-3年頃には
大阪市内の金券ショップでは阪急電車「団体数取券」なるものが売られていました。
これは磁気券で発行された団体乗車券を1枚づつバラ売りしていた
もので、「団体券につき差額乗り越し等は一切できません」と店頭に
断り書きが書かれていたのを覚えてます。これには関東人の私はその
無防備なシステムに驚き、金券屋の目の付け所に呆れるばかりでした。
さすがに阪急からの締め付けが厳しくなったようで、このような無茶な
乗車券類は今の金券ショップからは姿を消しています。
あの頃一時的に切符収集から遠ざかっていたのが悔やまれる限りです。

とはいえ現在でも、競争が激しい各社の間で割引乗車券類が積極的に
発売されており、金券ショップはこれらの回数券類のばら売り等を
買い求める客が集まる空間になっています。

JR西日本では、私鉄との並行区間において平日の特定時間帯と
土休日の全日にわたって使用できる割引回数券「昼間特割きっぷ」を
発売しています。
てっきりJR化以後の発売だとばかり思ってましたが、記事作成に当たって
ぐぐってみたところ、発売開始は1983年とかなり古いもののようです。
関西には並行私鉄はいくつかありますが、不思議なことに阪急との
並行区間でのみ設定されています。

大阪(北新地・梅田)〜宝塚の場合、
正規料金は
320円:JR西日本(大阪・北新地同額)
270円:阪急

一方で、
220円:金券屋でのこの切符の販売価格
197円:12枚つづり昼間特割切符の1枚あたり価格
となります。そりゃ、知ってて余裕ある人は金券ショップに
行くだろうなという気がします。

JR西日本は比較的使用済み企画券の回収に厳しい方なので、宝塚駅で
いただけるかどうか不安だったのですが、特に問題なく頂けました。
大阪支社だったから甘かったりするのかなという気もします。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(6) | TrackBack(0) | マルス券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

お帰りきっぷ(遠州鉄道)

少し前に、「続・吾輩はヲタである」さんの記事を見ていたところ、
静岡地区のJRには「静岡パルシェお買いものきっぷ」「浜松まちなかお買いものきっぷ
という2種類の企画乗車券が設定されていることを知りました。

その時に、すでに何度か書いているように、私自身が大学時代にまちづくりを
勉強してきた人間だということもあり、「浜松まちなか〜」の方は
その商品名も気になっていろいろと調べてみました。
掛川〜新所原間の各駅からの片道運賃+1000円のお買い物券のセットが
設定されており、子供用に至っては1000円お買い物券が付いて1000円
(JRの運賃分が実質無料)という出血サービスっぷりでした。

この切符の場合には、静岡地区と異なりJR系以外の商業施設が対象に
設定されており、遠鉄百貨店、ビックカメラとJR系のメイワンが対象に
なっていました(2010年4月からは、現在は再開発ビルのザザシティと
従来からのモール「サゴー」が対象に加わっており、まちなか商業の
活性化に対して商業者が総力で取り組んでいる姿勢は伝わってきます)
この見返りとして、遠鉄側も従来遠鉄百貨店で配布していた「お帰りきっぷ」を
メイワンの買い物客に対しても配布するという相互提携姿勢になっています。

先日、浜松駅でホームライナー待ちで1時間程度あるという時に、
この話をふと思い出しました。
お帰りきっぷ.jpg
5000円以上の購入が条件のため、対象店舗に何か欲しいものがあれば
その時は買っても良いか程度の気持ちで遠鉄百貨店にふらふらと入りました。
さすがに、ビックカメラで家電製品を買って神奈川まで持ち帰る気には
ならなかったもので。

何となく紳士用品フロアへ行ってみると、以前新宿の高島屋で欲しいと
思いつつ後回しにしていた、CYPRISの名刺入れがありました(実物はコレ)。
20100326154218.jpg
遠鉄百貨店は高島屋と業務提携しているだけにあり得る話なのですが、
それならと買い物をしてついでに頂いてきたのがこの切符になります。

前日に切符のためにホテルに泊まってますが、まさか切符のために
浜松で買い物をするとは考えもしませんでした。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 乗車票 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

スルっとKansai 2dayパス

スルっとkansai2day.jpg
前回の記事で紹介した船車券ですが、指定駅(今回は関西空港)にて
このような磁気カードに交換して使います。

3月の月末に2日連続で休みが取れ、私事で気分転換したかった
あるいは実家から距離を置きたかったこともあって、
結構急遽に近い形で関西私鉄に乗りに行こうと決め込んで購入しました。
実際に乗ったのは南海・近鉄・名鉄が大部分だったので、今は亡き3・3・3フリー
(そのうち紹介します)があればそっちを使ったかなという気はします。
まあ、阪急にもかなり乗ったのでいずれにせよモトは取れてます。

私事ですが、今月より東京メトロとも提携する携帯電話ゲームの
コロプラにはまっています。
今回、イベントのあった3月中になるべく多くの地域へ出かけて、
ゲーム内でのとあるアイテム(コロプラが分かる人のために書けばペイント)
を取るために、すでに関東以外でなるべく多くの地域(市のこと)へ
行きたいと考えていたところで、大阪府あたりなら1日で全部回れて、
地域数も稼げるんじゃないかなという甘い考えで出かけてきました。
結果は1日がかりでした。

だいたいの利用路線は、南海本線・高野線、近鉄長野線・南大阪線、
阪急宝塚・京都線、京阪本線あたりとなり、四条畷市、大東市、和泉市
あたりはJRを使わないと非効率、あるいは訪問不能なために使いました。
逆に、JR系の「関西1dayパス」だと北摂や河内で非効率だったかもしれません。

この他に恥ずかしながら未乗だったけいはんな線、阪神なんば線、
京阪中之島線を乗るのに使いました。
阪急に乗ったところ、単純折り返し予定だった桂で、これまで存在を
知らなかった嵐山線用の6300系リニューアルに遭遇して、あわてて飛び降りたり。

最後はエリア東端の近鉄青山町を飛び出す形で乗車したので、モトは取れてるかと思います。

追記
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2010年04月02日

テコプラザ発行の船車券

テコプラザ.jpg
東急グループの経営再建の中で、かつての東急観光は東急グループを
離れてトップツアーとなり、東急電鉄各駅の旅行業務は電鉄直営の
テコプラザがやっているという記事は以前書きました。
おかげで、うちのブログの検索用語には外資系投資会社の名前が
時々出てきて、「そいえば書いたな」と思い出すこともしばしばです。

テコプラザでは、JR券こそほとんどの駅で取り扱いを行っていませんが
独自の端末は所持しており、旅行商品等の販売に使用されています。
今回の記事で取り上げる船車券は、テコプラザの端末で発行された
スルっとKansai各社局の2日乗車券の船車券になります。
実際の使用時には、このバウチャーを磁気カードに交換の上で使用します。

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