2010年06月29日

高松駅のJR西日本端末

のぞみ52.jpg
5489サービスの特急券を、高松駅で受け取りました。
ただし、以前紹介したようなJR四国の5489受取ではなく、高松駅の
構内に1台だけ鎮座している、JR西日本のMV40端末を使いました。
券面を見ていただくと、5489サービス特有の右下の発券箇所欄が
「高松(岡)US1」となっていることがお分かりいただけるかと思います。
乗車券の券紙もW地紋のため、わざわざ岡山からメンテナンスを行って
いるんだろうかと推測されます。
ちなみに、JR四国の事業計画書や中期計画を見る限りでも、この券売機については
何の言及もされていません。
また、本体にはテプラで「EX予約特急券の変更はJR西日本の駅まで
お申し出下さい」という注意書きがあります。

この端末、「続・吾輩はヲタである」さんで紹介されたのを見て以来、
一度高松に実物を見に行きたいと思っていましたがようやく実現しました。
この券売機にはEX予約の受取の他に、5489サービスの受取口座と高松および
岡山から(他駅設定はなし)の乗車券販売が設定されています。
EX予約では発売箇所が印字されないこと、当日の予定が新神戸まで
淡路島経由の高速バスで出て新幹線を使いたかったことなどから、
やむをえず5489に電話してその後の新幹線を予約、発券しました。
実は、新神戸発の乗車券も買えるだろうと思い込んでいたので。
(それにしても駅の放送が聞こえる場所で5489に電話とか、恥ずかしすぎです)

どのような経緯で、JR西日本が高松にわざわざ自社MVを置いたのかは不明です。
マリンライナー(というか本四備讃線)と新幹線の接続がたびたびダイヤ乱れ等で
タイトになること等が直接的な理由なのでしょうかと思われますが、
JR四国のMVをEX予約対応にしてもらうなどの方策を取れない理由が
(例えばJR東海などとの取りきめなどで)別にあったのだろうかという気はします。

ところで、JR四国といえば先日、平日午前営業駅を中心としたの大幅な無人化策を
打ち出しています。以前にこのブログで紹介した讃岐津田鴨川大杉
菊間三津浜伊予長浜なども対象駅に入っているようで、かなり
規模の大きなものになります。
今回の私と同様に、「高速バスでみんな神戸へ行ってしまう」というのは、
讃岐津田でも、マルスが撤去された板野でも聞いた話です。
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2010年06月25日

みどりの券売機プラス2(新幹線ビジネスきっぷ)

かつての東海道新幹線には「新幹線ビジネスきっぷ」なるものがありました。
それまで発売されていた、「ひかり」「こだま」専用の回数券
「新幹線エコノミーきっぷ」と、追加料金で「のぞみ」乗車が可能かつ
現在の「ぷらっとこだま」並みに東京駅丸の内口の改札すら通れなかった
「TEXきっぷ」を統廃合する形で1999年に登場したのが「新幹線ビジネスきっぷ」です。
「新幹線ビジネスきっぷ」自体は、特定都区市内対応の上で追加料金で
のぞみ乗車も可能なスグレモノでしたが、2003年の100系引退・のぞみ大増発
ダイヤ改正時を機に廃止されました。2001年よりエクスプレス予約が
既にスタートしており、こちらを中心とした体系への移行だったと言っても
過言ではないでしょう。

ところが、近畿地を中心に亡霊のように商品名が残っていることがあります。
検索サイトで「新幹線ビジネスきっぷ」と入れていただければわかるのですが、
近畿地方を中心に商工会議所のウェブサイトなどで、会員を対象として
「新幹線ビジネスきっぷ」の販売を行っている旨書いているサイト等が
今でも散見されます。
3月にホテル京阪京橋に宿泊した際にも、このような商品名をフロントで
見かけたため、今回の大阪行きに合わせて再度ここに宿泊・購入してみました。

のぞみ50.jpg
画像を見ていただければわかるように、「新幹線ビジネスきっぷ」ではなく
現行の「新幹線回数券20」でした。
新幹線回数券20は、新幹線ビジネスきっぷ廃止の2003年に新規に東京〜新大阪間に
設定された回数券になります。
「新幹線ビジネスきっぷ」廃止の最大の問題点は、これによって回数券類が
6枚つづりの「のぞみ指定席回数券」のみの設定になる区間が激増した点にありますが、
需要の多いこの2区間についてのみ20枚つづりのものが残りました。

ちなみに、料金体系ですが早特の類を除いて考えると、
2003年改正まで
正規料金:14720円(のぞみ)
     13750円(ひかり・こだま)
「新幹線ビジネスきっぷ」1枚あたり12160円(+のぞみ追加料金2350円)

現在
正規料金:14050円
EX-IC:13000円(特定都区市内なし)
E特急券(EX予約):13200円
「新幹線回数券20」1枚あたり13240円
「のぞみ指定席回数券」1枚あたり13750円

となっており、新幹線ビジネスきっぷ時代と比べると回数券類のメリットは
ほとんど無くなっているといっていいでしょう。

今回の回数券発行元は京阪交通社京橋支店のMR31でした。
指定を受けるにあたって、せっかくなら熱転写ということもあり、
また、甲南山手駅のは利用しましたが須磨駅のみどりの券売機プラスが
未使用だったこともあって山陽電車を須磨で下車して、徒歩でJR
須磨駅へ向かいました。
画像の通り、みどりの券売機プラスによるオペレータ対応では、
発行替え可能でした。
指のみ券のみを出すみどりの券売機との相違点ということになりそうです。

須磨駅と207系
207須磨.jpg
快速停車駅ということもあり、平日夕方の乗降客はそれなりにいる感じでした。
1996年新設の甲南山手へのこの機械設置はまだ理解できるのですが、
この駅への設置意図は(実験にせよ)なんだろうなという感じです。

個人的には、JR西日本にはアーバンでも時間帯無人駅が結構あるので
(隣の塩屋や阪和線鳳管理駅など)、このあたりに設置すればよさそうな
気がしています。
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2010年06月22日

トク割4枚回数券

トク割4枚.jpg
高知市内の金券ショップで2950円で購入した、「トク割4枚回数券」になります。
県都間輸送が高速バスに押されているJR四国では、高速バス代金と
ほとんど変わらない割引乗車券類が発売されています。ちょうど、
JR九州の「2・4枚きっぷ」に近い形で設定されています。
有効期間が6ヶ月と異様に長いのも特徴です。

高松〜高知の場合自由席の正規料金が4760円のところ、4枚回数券の
場合には1枚あたり2900円となっています。
競合する?JR四国バスの運賃が片道3300円、往復6000円なので、妥当な価格設定です。

この自社ブループを含めた高速バスとの競争ですが、高松〜高知の場合には
鉄道側はほぼ惨敗といっていい状況になっているようです。
私自身は四国の高速道路は、坂出〜板野/井川池田〜美馬/大豊〜須崎
位しか運転したことがありませんが、どれも十分高規格な道でした。
特に、松山道と高知道はほぼ全線4車線のため、前の車の速度によって
詰まることもありません(徳島絡みは対面高速が2本なので、少し違います)
特に土佐山田以北のトンネル連続による規格を見る限り、鉄道が敵う余地は
一切なさそうだなと思うのも事実です。さらにというか、むしろバス以上に
この高速を走る自家用車もライバルです。
この前日も、高知〜大豊を乗っていましたが、同乗者がいたため100km弱/h
で左側車線を走っていたところ、他の車を追い越すことがほとんどなく、
ましてJR四国バスに快走で抜き去られた位でした。

この結果、土讃線系統の特急は岡山発着の「南風」に大部分が一本化
されており、高松〜高知を結ぶ特急は日に数える程度になっています。
対高松は、多度津or丸亀から快速「サンポート南風リレー」での乗継と
なっていますが…
121高松.jpg
これに乗ることになった日には、次回からバスを選ぶ客がむしろ増えそうです。

さてと、四国のJR窓口のスキルについてはこれまでにも散々愚痴って
きましたし、私は既に信用してませんが今回もやられてしまいました。

九州の指定料金券に似た形で、四国では「ザ席券」という企画乗車券+指のみ券で
一部の自由席用企画乗車券に追加料金で指定席乗車が可能になっています。
ただし、全ての企画乗車券で可能なわけではありません。
今回「トク割4枚回数券」を購入したのは実は偶然でして、当初は
高松まで高速バスを使ってみようかと考えていたので、この乗車券の
ルール等については下調べをしていませんでした。
前回の経験もあり、おそらくわざわざ指定席を用意しなくても
自由席で着席できるだろうとは思っていましたが、ブログ記事にしたい
という思惑で、この乗車券がザ席券対応だったら指定席にしようと
高知駅の窓口でちょっと聞いてみました。

私:ちょっとお伺いしたいのですが、この回数券は追加料金を払うことで
指定席に変更してもらえる乗車券でしょうか?

窓:いいえ。このきっぷは自由席用ですからできません。
自由席に乗ってください。


実はこの「トク割4枚回数券」には指定席用と自由席用があるため、
自由席用についてはアップできなくてもおかしくないと私も思って
いたため、「そうなのか」とそのまま引き下がりました。
ところが、その後公式サイトの駅コミを見てみると自由席用もどうやら
ザ席券による指定席車へのグレードアップが可能なようです。

係員が間違えたのか、公式サイトが間違えているのかをいちいち問い合わせる
気力もありませんが、このようなことがよく起こること自体が
会社としていったいどうなんよ、と言いたくもなります。
高知駅なだけに、準社員や契約社員じゃない可能性もあるので尚更です。
売れ線ではないかもしれませんが、比較的売れる切符でしょうに。
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2010年06月20日

ビューカードとれTel(乗車券)

都区内見附.jpg
見附東京.jpg

前回記事にした特急券と同時に購入した乗車券になります。
戻り券が未使用状態なのは、原券を精算してしまったため
手元に残っておらず、とりあえず掲載したためです。

とれTelの宅配をしてみてはじめてわかったことなどを書いていきます。
すぐに過去帳になってしまいますが。

@乗車券と特急券は別区間にできる
基本的に、ビューカードとれTelでは特急券と指定券の販売については
同一区間のもののみとなっており、他の区間の販売はしていません。
宅配をお願いしたところ、東京都区内→見附という本来のルートを
はみ出す特急券の購入が可能でした。

A宅配手段はペリカン便・発送元は大宮
宅配の支払い方法は着払いのみとのことでした。
支払い方法もカードからの引き落としなのかと思ってましたが、現金払いでした。
配達先の住所も、最初は職場にしてもらおうかと思っていたのですが、
ビューカード登録の住所(つまり実家)以外はダメだという話でした。
ということは、ギフト用として(例えば子供が親に送るなど)使うことは
できず、それはそれで不便です。西5489を見習って欲しかったです。
発送元は、さいたま市大宮区となっていたので、オペレータセンタはおそらく
大宮にあって、各地の電話番号から転送されているものと推測できます。
差出人は、ジェイアール東日本ネットステーション
(えきねっと関係の業務を行う子会社)なっていました。
ちなみに、私自身は東京に掛けました。

袋はこんな感じ。ちょっと古めかしいデザインですね。
とれtel袋.jpg

B感熱端末・プリカット紙を使用
端末については、「感熱・プリカット」という点以外には手がかりはありません。
常識的なラインで考えればMR31でしょうか(Cでもう少し考察します)
発行箇所については「えきねっと02」となっており、機種名をここから
推測するのはちょっと難しそうです。

C「東C」の文字がない
ただのミスや(発行元がわかりきっているための)省略の可能性もありますが
券面には本来入るべき「東C」の文字がありませんでした。
もしかしたら、クレカ対応していない機種での発券(例:ビジネスえきねっと・
びゅうねっと(R)端末)あたりなのかなという気もします。ただし、
とれtelクレカ控え.jpg
このように、マルスでのクレジットカード決済が可能でかつプリカットな
ところを見る限り、おそらくMR31なのではないかと思われます。
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2010年06月18日

ビューカードとれTel(指定券)

今年3月、ビューカードのホームページでちょっとした大きい告知がありました。
ビューカードの会員向け電話予約サービス「ビューカードとれTel」が
この6月30日をもってサービスを終了するというものでした。
このサービスは、ビューカード会員限定ですがJR西日本の5489サービス
同様に電話予約センターを設けて、電話による乗車券予約を可能にする
ものでした。1か月前ではなく1か月と1週間前から事前予約開始を行ったり、
寝台券等のえきねっと手配ができない乗車券手配が可能だったりと、
使い勝手の大変いいサービスのようでした。
1000円高速などによる経営圧迫が原因なのか、JR東日本お得意の機械過信が
理由なのか、それ以外の理由なのかは知りませんが、サービス終了は残念です。

2月にカードを作成した私とは、これまでこのサービスを使ったことは
知人のサンライズ出雲代理購入時の1度しかなく、その際に見た券面も
通常のインターネットによるえきねっと予約と同じ、「発売駅名MV○○発行」
という文字と左下に「えきねっと発券」の文字が入るものだったため
わざわざ「とれTel」を使用して乗車券類を入手することは考えていませんでした。

とき309.jpg
今回、「とれTel」のサービス終了を前に、一つだけ気にしていたことがありました。
とれTelでは、宅配サービスも行っていますがこれを利用した場合に
発行元の券面は一体どうなるのか、というものでした。
このため、わざわざ一度宅配サービスで取り寄せを行ってみました。
画像は、宅配で取り寄せた乗車券類のうち、特急券部分になります。
「○○提携販売センターA1」あたりが順当かと思ってましたが、全然違いました。
「えきねっと02」という発行元は、さすがに驚きました。
端末についても、感熱でプリカット用紙を使用していること以外は不明です。
購入時のやり取りや乗車券については、次回の記事に続きます。
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2010年06月16日

のぞみ早特(かえり)

のぞみ早特かえり.jpg
先日紹介した「のぞみ早特往復切符」の帰路分です。
この時の記事で、「乗り遅れたら特急券は無効」という説明を書きましたが、
購入時に受けた説明によると「かえり」に限っては乗り遅れた場合に
当日の後続列車に乗車可能とのことでした。
この時は、わざわざ早起きをしなくてもよさそうな時間だったため、
朝6時台ののぞみ1号には結局乗車せず、後続列車を利用しました。

のぞみ1.jpg
というわけで、指定券は自動改札を通過こそすれども未使用のままです。

それにしても、この「のぞみ早特」ですが、中国地区ではそれなりの
売れ行きを保っているかのような印象です。
三次駅では、福山・新尾道・広島各駅からの代金と3駅の無料駐車場情報を
掲載した三次鉄道部オリジナルポスターが山積みになっていましたし、
次の日に立ち寄った木次線の出雲横田駅でも取次申込書が置いてあった位です。
みどりの窓口のない出雲横田で、どのような取り扱いをしているのかは
気になるところですが、木次駅からの取次でしょうか。
ついでに、出雲横田で米子発が当たり前のように売られているのを見ると、
もしかして伯備線生山からの途中乗車を認めているんじゃないかという
ところも気になります。出雲横田には生山駅駐車場の案内があります。
(ただし、地元人以外は通らない方がよさそうな峠道ですが)
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2010年06月14日

のぞみ早特きっぷ

5月の末から6月頭にかけて、立て続けに山陽・東海道新幹線方面に
用件がありました。
速いうちからわかっていたため、これまで指定券の様式等がずっと
気になっていた、「のぞみ早特往復きっぷ」を無理やり購入してみました。
最初の通用開始以前はJR西日本管内へ足を延ばす予定がなかったため、
5489サービスでの購入です。
ところで、購入にあたってクレジットカード決済を5489で済ませることは
可能だとしても、その後出発1週間前までに引き換えまで済ませる必要が
あるのかどうかという点が課題となっており、ダメならば宅配サービスを
利用するつもりでした。
確認したところ、購入さえしてしまえば発券は当日の指定席券売機でも
問題ないとの事だったので、乗車日前日にふと立ち寄った東広島駅の
MV40で引き換えを済ませてあります。

企画乗車券の本体部分は、このような券面になります。
のぞみ早特往路.jpg
変更不可、乗り遅れた場合には特急券部分は無効となります。
ちょうど出発1週間前に、乗車日に安芸高田市内で抱えているアポイントの
時間がかなり遅くになりそうなことが分かったため、泣く泣く当初の
列車を払い戻しの上で再度購入しています。

指定券部分はこのようなものになります。
のぞみ66.jpg
「早特2」は、どうやら「のぞみ早特」に用いられるもののようで、
東海道新幹線の「ひかり早特」が「早特1」を使っているようです。

以下余談です。この切符は東広島駅での発券になりますが、電話購入時に
発券予定駅を聞かれ「たぶん芸備線の三次駅」と答えました。
ちなみに、三次駅の場合にはみどりの窓口営業時間が7:00〜20:30となっています。
5489のオペレータさんはこのことに言及して、「三次駅は窓口の営業時間が
短くなっていますが大丈夫でしょうか」
とのお気づかいを頂きました。
武蔵小杉ですら7:00〜20:00が営業時間のJR東日本沿線住民だと、妙に感心
したことは一応付け加えておきます。
(指定席券売機レベルの企画乗車券だろと言われればそれまでですが)
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2010年06月12日

京阪電車のカード式企画乗車券

京阪フリーチケット.jpg
前回の記事で紹介した、JR西日本の「関西1デイパス」に一緒についてくる
引き換え券を使用して交換した、京阪電車のフリーチケットです。

スルっとKansaiの各社局では、企画乗車券類は基本的にカードで
発行されており、利用開始日に自動改札を通すことで通用開始に
なる例が多く見受けられます(阪急・神鉄・近鉄・南海など)。
以前の記事で紹介した
この方式だと、駅売店等で発売可能だというメリットがあり、神鉄の
ように駅前商店などで発売するという方法も取れます。
以前記事にした「スルっとKansai2dayパス」なども同様の仕組みになっています。
企画切符によっては、他の乗車券類とのセット品としてのみ使われる
ものもあり、表面に金額なしバージョンがあったりもします。

京阪電鉄の場合には、この磁気カード上に企画券情報を入れたカードの
発行システムがあり、この場合には無地のカードにフリー切符の
情報を印刷する方式のものが使われており、JRの企画乗車券等と
引き換える乗車券類などでは、画像のようなカードが使われます。
この方式だと、企画乗車券類を設定に合わせて発行しやすくなります、
券面はこのように味気ないものになりますが。

首都圏でPASMOの導入後、事実上1年もかからずにパスネットが
消滅したのに対して、スルっとKansaiが未だに積極的に使われる
理由の一つに、このような「もともとの機能の高さ」もあるかも知れません。
(PiTaPaのポストペイシステムが最大の問題でしょうが)
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2010年06月10日

春の関西1デイパス

春の関西1デイ.jpg
以前紹介した関西おでかけパスがパワーアップ?したものが、画像の
「春の関西1デイパス」になります。利用した5月31日までの設定でした。
期間限定での発売ですが、春、夏、冬バージョンなどもあるため、
年間を通してかなりの期間設定されている形になります。

価格は、「関西おでかけ」時と比べて900円ほど値上げされており、
2900円となっています。値上げ分なのか、フリーエリアが敦賀等まで
延長されているほか、提携会社(南海または京阪系)の乗車券類引換券が
付いており、この企画が季節ごとに異なります。
今年の春の〜の場合、南海は「堺・住吉まん福チケット」が、京阪は
大津線を除く全線のフリー乗車券に引き換え可能でした(どちらか1種類です)。
私は京阪の方と引き換えました。

さすがに、2900円となると大阪拠点に鉄ヲタ活動をするだけでは、元を
取れるかは微妙な感じになってきます。

関西おでかけパス時代からの大幅な進歩は、当日購入が可能になった
点と、京阪神以外でも購入可能(小倉・博多を含むJR西日本各駅)
とした点が挙げられます。
私は、それならと三次鉄道部の増収に貢献すべく芸備線三次駅で購入しました。
JR東日本のホリデーパスが周辺駅(例:水戸線結城や両毛線佐野)で
購入できないのと比べると、エリアのちょっと外側での需要に応える
ことができる点で好ましいと感じます。

というわけで、芸備・福塩線のキハ120です
三次駅.jpg
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2010年06月08日

神鉄粟生駅出場証

粟生出場証.jpg
スルっとKansaiの導入に際して、JR西日本神戸電鉄北条鉄道3社の
共同使用駅粟生駅では、神鉄線の改札分離が行われました。
かつての国鉄線第3セクタ転換のような改札分離とは異なり、
駅構内に小さな事務所のような中間改札を設けており、そこを通過して
さらにJR粟生駅の改札を通過して外に出るという構造になっています。

切符での神鉄利用者は、下車時に精算機の横に置かれているこの紙を
受け取って、JR線の改札を通過する・先の乗車時に乗車駅証明代わりに
使うことになっています。
プリントアウトしてそのまま使えてしまいそうな紙片のため、
「みほん」の文字を入れさせていただきます。

駅舎は3社共同の駅名表示になっています
粟生駅.jpg
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2010年06月06日

広電宮島口の券売機券

広電宮島口.jpg
広島電鉄宮島口駅で購入した乗車券(小児用)です。
券売機自体は簡易型などではなく、液晶タッチパネル式のもの
(ただし、現金投入口は特殊)を使用していますが、券面等は比較的
簡素な印象です。

路面電車がそのまま郊外へ走っているという解釈もできそうな広電
宮島線の性格もあり、運賃の収受方法は停車時の車内収受が主となっています。
きっぷ類については、なぜか宮島口駅のみで発行されています。
(観光客等の定期外客数多さが理由でしょうか?)

広島電鉄では、2011年を目処に信用乗車方式の導入を目指している旨
以前報道がありました。
プラハ市電の記事で書いたようにヨーロッパでは一般的な形態ですが、
日本でこれができるのかが注目されるとともに、現行の運賃制度や
宮島口のこの切符がどうなるのかも気になるところです。

広電.jpg
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2010年06月05日

相鉄ホールディングス株主優待券

相鉄株主優待.jpg
画像は相鉄の株主優待券になります。
先日紹介した東急の優待券と一緒に、川崎アゼリアの金券ショップで
購入しました。発売価格は確か240円でした。
横浜〜湘南台の運賃が340円のため、この優待券には私のみならず
実家の妹もよくお世話になっていたらしいことを最近知りました。
以前は独自地紋の2色刷りでしたが(実家にあればそのうち紹介します)
最近は味気ないピンク色のPJR地紋の券に変わっているようです。

さて、相鉄は昨年7月より、持株会社制になっています。
これまでの相模鉄道が「相鉄ホールディングス」となり、持株会社に
移行する一方で、鉄道事業については準備会社が「相模鉄道」へと
商号変更、相鉄ホールディングスの100%子会社となりました。
このため、2010年5月有効期限のものからホールディングス名義になっています。

去年の6月に、相鉄が異例のスト突入を行いました。
強硬にストに突入した原因はこの点(持株会社化)が一因でした。
結局、ストは2時間程度で解除されました。このような場合定期券
所持者には慣例として「一往復乗車証」が配布されたようです。


個人的には、持株会社化のようなものは会社の合併(例:阪神阪急)を
除いては原則反対の意見なんですけれどね。小泉氏の時代に進んだ新自由主義的な
側面が強いだけで、ごく一部の企業にのみ税制面での優遇措置を行う仕組みが
正しいとは全く思いません。郵政民営化も。
という理由で、平成のこの時代でもストは必要悪と考えます。
ま、職場の動労組合の会合に行って、署名だけしてお弁当貰って
帰ってくるようなヘタレ組合員の私が何か言っても、説得力はないですが。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 株主優待券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

山陽こだまが満席?

500系のこだま進出やこれにともなう山陽こだまの輸送力調整(つまり減便)
によって、主力だった100系こだまもまた本数を減らしつつあります。
特に、新大阪駅へ乗り入れる山陽こだまは本数を減らしており、現在では
日中に5時間ほど山陽こだま入線のない時間帯が存在します。
新大阪駅に乗り入れる100系こだまとなるとさらに本数が減り、
1日7往復(うち2往復は7月から500系に置換予定)となっています。
0系がまだいた頃は、山陽こだまといえば100系が当たり前の存在でしたが
それからわずか2年足らずで(500系の増加により)置換えが進みました。
福山20:09のこだま760が確か100系こだまだったなと、福塩線の車内から
EX予約をしよう画面を進めていくと、にわかには信じられない表示が。

「この列車は満席です」

普通車全車自由席の間違いじゃなくて?それならまだ分かるけど。あの、
サンライナーとどっちが早いんだか時々わからなくなったりして、
2&2シートを転換させて1人で4人がけにして足を伸ばしても問題なさそううで、
JR九州の駅員さんに、「こだまに指定席なんてあるんですか?」と言われたり、
「この列車では車内販売は営業しておりません」といわれるのがデフォルトな、
あの「山陽こだま」が満席だなんて、俄かには信じられません。

しかし、買えないものは買えないので、とりあえず福山駅のMVを叩いてみます。
どうやらこだま760に指定席はあって、岡山までなら購入可能な模様。
新大阪までにすると×が付きます。自由席購入ならば、手元にあった
乗車予定の無くなった来週ののぞみ指定券を乗変しようと窓口に向かい
再度こだま760を調べてもらい、満席なのを確認したうえで自由席へと
乗変してもらいました。

こだま670指定.jpg

福山駅のホームに入線してきたこだま760号は、少しのお客様と
たくさんの空気を載せたいつもの「山陽こだま」でした。
指定席車の4号車も、4組ほど乗客がいるのみのようでしたが、岡山駅から
多くの乗客が乗ってきて、相生駅停車時に外から見る限り満席には
見えませんでしたが、7割以上の席が埋まっており、新大阪到着時には
トラピックスの添乗員が団体引率をしていました。
この他に、「こだま指定席往復きっぷ」の利用も相当数あったんだろう
という推測ができます。
500系こだまの場合には、指定席車として2+2シートの6号車を用意して
いるほか、隣の5号車を指定席車として扱い、そこに割引乗車券客を
入れている模様です。
(もっとも、相生駅で見た指定席の残り3割がなんだったのかは、
あまり考えたくありません。「こだま指定席〜」もそのうち、ぷらっと
こだま同様に自動改札通過不可の乗車券にした方がいいのかもしれません)

このような団体客・割引きっぷ客によって指定席が占められてしまい
かつ自由席はいつもどおりガラガラの「山陽こだま」という状況なら
6両のうちもう1両を指定席車として設定してもよさそうな気がします。

画像は新倉敷駅停車中の100系こだま
こだま670.jpg
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2010年06月03日

志染駅構内通行証

志染.jpg

神戸電鉄粟生線の志染駅は、遠隔管理が多いこの周辺の駅の中で、
運転上の要衝であることなどもあってか、有人駅となっています。
配線は、相対式1面と島式1面の2面3線です。
線路の南北に駅舎があり、南側に駅員が常駐、北側は無人の改札があります。
駅周辺に自由通路や踏切がないこともあってか、画像のような構内通行証を
券売機で発行しており、これを利用することで構内踏切を使用して
反対側の出入口まで通行可能です。
ホーム入り口には、「構内通行証ではホーム及び車内への立ち入りはできません」
という立て看板が立っているので、入場券は別にあるのかもしれません。

こちらが志染駅の南口。昔からの市街地が広がる一角にあります。
志染表口.jpg

北口はニュータウン「自由が丘」の玄関口としての役割を果たしています。
駅前には、コープこうべと食品スーパーの2店舗、小型ながらロータリーが
あり、郊外住宅地の駅としての風貌を強く感じます。
志染裏口.jpg

画像は志染駅を発車する1300系。
1300.jpg

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2010年06月02日

ホテル京阪京橋 乗車票2(中之島線)

ホテル京阪.jpg
ホテル京阪京橋が宿泊客向けに発行する乗車票です。
以前も記事にしましたが、今回は中之島線向けのものになります。

今回、チェックアウト時に確認してみたところ、京橋〜出町柳の本線
各駅と淀屋橋および中之島までの設定がされていました。
交野、宇治線各駅への設定はされていないようです。

この他、京橋駅→ユニバーサルシティ間の乗車券も貰えるようですが、
きっぷと旅な日々」さんによるとどうやら回数券のようです。
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2010年06月01日

ひたちなか海浜鉄道の精算券

ひたちなか海浜.jpg
画像は、ひたちなか海浜鉄道の精算券になります。
無人駅乗車で勝田駅で精算を行うとこの精算券が発行され、勝田駅の
自動改札を通過することが可能な磁気券になります。

このときは、ミキ300系の譲渡後の状況が気になり勝田まで出向きました。
下り列車が茨城交通時代の自社発注車3710系だったため、交換駅那珂湊の
一つ手前の中根駅で下車、無人駅だったため帰りはこの精算券を
貰う形になりました。

ミキ鉄道の廃線後、車両の処遇を巡っては入札の不成立などもあり、
3両あったミキ300系のうち行き先がすんなりと決まったのは樽見鉄道への
1両のみで、もう1両を競売に、さらに1両を三木市で保存予定でした。
結局残り1両は希望販売価格を下回る形で近隣の北条鉄道へ譲渡、
最後の1両は、当初の入札時から購入希望を出しながらも、資金的に
高い金額を提示できなかったひたちなか海浜鉄道が、500万円で
三木市が保存予定だった車両を引き取りました。

20100509154922.jpg
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