2008年07月06日

Kaeruくんで定期券を買ってみました

080531noborito_musashikosug.jpg
JR東日本「リモートマルス」と称して導入を進めたもしもし券売機Kaeruくん。
この機種に関する話は、奥羽本線湯沢駅や両毛線足利駅の記事で既に書きました。

この機種は「みどりの窓口」の集約化をを目的として作られた機種といえます。
投入される側の感情的にはともかく、発想的には大変興味深いものだったと思います。
個人的に、この機種について語るには、一つの視点が必要かと感じています。
みどりの窓口の補助的役割を果たすコンセプトで作られた指定席券売機
(埼京線や南武線での使われ方はともかく)とは見た目は似ていても、
実は全く違うコンセプトで作られているという点、つまりこの機種の場合、
補助機ではないがゆえに、窓口用マルスと「ほぼ」同等の機能、
たとえば高校生輸送に特化した線区(秋田とか両毛線)では非常に重要な顧客である
通学定期券をはじめとする発行機能を投入する事こそが最優先だったと。
そして、そのコンセプトゆえに、こいつは様々な面で欠陥機であるという
結論を導かれやすい、そんな悲劇が起きるのではないかと思います。
(なお私は、今回の記事ネタ購入後、中立的視点よりマイナス評価へと傾きました)

昨年春の千葉支社への投入以降1年以上新規投入がないことや、
四国を皮切りに投入が開始されているMV35にリモート機能をオプションで
付けられることなどと総合して考えても、この機種がこれ以上の増備されることは
考えにくいのではないかと踏んでいます。

ashikaga.jpg
今回は、両毛線足利駅(右画像)で新規磁気定期券の購入をしてみました。
区間は、両毛線ではなく南武線の登戸-武蔵小杉間です。
もともと日常生活圏に南武線があり、通勤定期を所持しているのですが、
区間は武蔵小杉-武蔵溝ノ口のものでした。
ただ、最近小田急線沿線へ行くことが結構多く、金額差を確認したところ
300円程度の追加で登戸までの定期が購入可能だったので、それならと
区間延長もついでに行なってみました。

手際がどんな感じだったとか、なかなか感覚をお伝えするのは難しいので、
Kaeru君を追いかけてシリーズ記事化されてるブログ、続・吾輩はヲタである
今出川さんの会話形式を参考にさせて頂きつつ、書き下ろしてみます。

(私:自分 オ:オペレーターさん)
起動開始時
:こんにちは。○○です。

:こんにちは。今日の指定券(中略)あと、南武線の定期券の更新ってここで出来ますか?

:定期券の方は、指定券が終わったらやりましょう。
(中略)
:それでは定期券の方ですね。読み取り台の上に現在の定期券を置いてください。

前日で期限切れの磁気定期(武蔵溝ノ口-武蔵小杉。武蔵溝ノ口のMV発行)を台上に置く。

:それで、この定期なんですが、区間を登戸から武蔵小杉に変更したいのですが。

:分かりました。それでしたら申込書を書いてください。

申込書は念のため記入してたので、読み取り台に定期と並べて置く。
注:読み取り台はA5用紙1枚くらいの大きさに対応してます。

:これでお願いします。

:えーと、区間を登戸からに変更ですね。
  お名前は、「ナカムラ タロウ」様(仮名)でよろしいんでしょうか?

:いいえ。「ナカラ タロウ」(仮名)ですが。

:えっと、電話番号は044-123-XXXX(仮)でよろしいですか?

:いいえ。044-723-XXXX(仮)です。

申込書の字が読みにくかったんなら申し訳ないとは思います。
でも、前の定期には電話番号も名前も生年月日も磁気情報で入ってるんだし、
読み取り台にわざわざ前の定期や新規申込書置かせて、向こうで打ち込むという、
その非効率性には正直なところイライラするばかりでした。

:それでは料金をお調べ致します(中略)5040円です。

:カードでお願いします。

:それでは支払い完了です。前の定期は回収してよろしいですか?

:いいです。

:それでは、読み取り台の右にある投入口に前の定期と申込書を
  投入してください。ありがとうございました。

新しい定期発行。

ここまでで、確実に5分以上掛かりました。
Face to Faceだったら、窓口でもこうはならないように感じました。
定期貰った頃には完全にアンチ化します(ぼそっ)。

たしかに、定期は継続であれば読み取り等で何とかなるのかもしれません。
ただ、夏休み明けの通学定期等をどのように処理してるのか疑問です。
両毛線に定期券券売機が設置された駅があるそうですが(未確認)
むべなるかなという気がしてなりません。混雑時のKaeruでは更新しにくそうです。

080705_musashikosugi_noboriのコピー.jpg
今回はおまけに、その後定期券券売機で購入した磁気定期券画像を添付します。
一つの機能に特化した機械というのはやはり使いやすいです。
VIEW以外のクレカが使えないので、その分早いというのもありますが。

字体もフォーマットも、すべて違います。読みやすいのも特徴です。
□東の文字入りで、キャンセルコードがありません。
経由も、「武蔵中原」あるいは「宿河原」ではなく「南武線」になってます。
期限が残っている定期なので「みほん」の文字を入れてあります。


今日の記事は、続・吾輩はヲタであるさんの記事、
Kaeruくんリターンズ19へトラックバック送信させていただきます。
posted by 常緑樹 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Kaeruくん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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