2010年01月13日

婦中鵜坂@高山本線社会実験

コンパクトなまちづくりとの兼ね合いもあり、近年の富山市の公共交通への注力は
すさまじく、これまでに紹介した富山ライトレールやセントラムの他にも、
富山市は公共交通利用促進に向けた取り組みや社会実験を進めています。
取り組みとしては、地鉄上滝線における市内電車との連絡乗車券拡充や、
上滝線を将来的にLRT化することを念頭に入れた路面電車乗り入れ実験などがありました。
詳細はRIETIのサイトに富山市長がレポートを書いているので、気になる方はどうぞ。

JRについても、平成の合併後の富山市を縦に貫く高山本線を活性化するための
社会実験を行っています。
高山本線の社会実験については社会実験公式サイト「高山本線de行こう」が
詳しいですが、富山市が国からのまちづくり交付金を原資にチャーターという
形で高山本線の列車を増発させて、乗客数増を図ろうとしています。
実験期間は平成17年度から平成22年度までとなっており、第1期の増発実験では
富山〜猪谷間を増発、第2期実験では富山〜越中八尾間に短縮の上で途中に臨時駅の
婦中鵜坂を設置して乗客数増を目指しています。増発によって通常の運用数増に対して、
従来のキハ120だけでは車両が不足するため、高岡からキハ58が転入しています。
ちなみに、このサイトを見る限り特設コーナーが設置されており、
キハ58はあと一年は安泰のようです。
チャーターの仕様変更が煩雑とか、そんな理由ですかね?

富山券売機.jpg
この婦中鵜坂は一応社会実験中の実験駅」となっており、実験が失敗すれば
撤去されるため、一応今のうちに降りておこうと画策しました。
ただ実際には、利用客が増加しているため恒久化されるとは思います。


婦中鵜坂.jpg
画像は婦中鵜坂駅。券売機も設置されていない無人駅になります。
駅前には新興住宅地やビジネスパークがあり、乗客増は母数がほぼゼロ
(速星駅からの推移者が多少居そうです)だと考えられるだけに、余裕で
満たされるだろうという気はします。
乗客数を見た限りでは、婦中鵜坂発9:23/9:47/10:13とどれの列車も
平均10名弱はこの駅から乗車しているようで、12月29日だということを
考えれば十分に効果は挙げてるんだろうなと、鉄ヲタの贔屓目かも
知れませんが、私にはそう見えました。

キハ120婦中鵜坂.jpg婦中鵜坂2.jpg
婦中鵜坂停車中と発車時のキハ120。
ヘッドマークに「もっと高山本線」と入っています。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 券売機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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