2010年02月25日

2枚きっぷ(自由席用)

一旦書きましたが、博多〜小倉間では、JR九州・JR西日本・西鉄バスの3社に
よる熾烈な競争が行われています。
同一県内に政令指定都市が2つある府県はいくつかありますが、衛星都市ではない2市とも
旧来からの政令指定都市なケースはここだけで、地方都市圏の標準的な
流動とは異なる大きな流動需要があるエリアになります。

この需要に対して
JR西日本:速さでは圧倒の新幹線。小倉−博多には区間便多数。
西鉄バス:格安運賃の設定。福岡市の中心天神や、北九州市の住宅地
     小倉南区をきめ細かくルート設定して需要を抑える。
これに対して、
JR九州:特急列車への廉価かつ高頻度な乗車機会提供で対抗
という構図になっています。

在来線特急に貨物に快速・普通とスジが一杯な上、沿線の住宅地化が進む状況なので、
特急がかつての特別快速の、快速がかつての普通電車の、普通が京阪神のいわゆるC電(緩行)あたりの役割を果たしてるような感じになると
言っても良いでしょうか。
このような競争第一なダイヤだと、中間駅や小駅の扱いは微妙になります。
きらめきの記事で、「冷や飯」と書きましたが、黒崎や折尾は「地獄の沙汰も金次第」でして、
2・4・10枚きっぷで特急に乗れば博多は時間3本ある上にすぐです。
ただし、博多⇔小倉の2枚きっぷの内方乗車となるため、小倉のように
「事実上料金無料で特急に乗れる」というわけではありません。
なお、これらの利便は主に北九州市内各所と博多間の措置で、福岡側は日中
香椎に毎時1本のソニックが停車するものの…といった感じです。
普通定期券旅客の場合には快速しか乗れないわけですが、快速は数度のダイヤ改正で
停車駅増とスビードダウンが行われています。最近では、普通列車本数の
削減のためか折尾〜赤間を各駅に停車する「準快速」も設定されてます。
このようなダイヤでは、中間駅相互間の乗車で悲惨なケースも見受けられるようになります。

今回は、小森江〜箱崎間の移動に2枚きっぷを使いました。

2枚きっぷ.jpg
画像の2枚きっぷは、博多駅の券売機でオレカ購入したものです。
指定席券売機やマルスでの購入も可能ですが、一部区間については
このような橙色券も存在しています。
2枚目の券は箱崎駅の自動改札に食べさせてしまったため、指定券発行
印のある1枚目で代用します。

小森江から箱崎の移動だと、最速で考えられるのは1時間に3本しかない香椎停車の
特急を捕まえて、小森江→小倉と香椎→箱崎を普通列車で繋ぐことになります。
ところが、それに合わせたダイヤ編成がなされておらず、結局特急に乗っても
小倉、香椎両駅での待ち時間が増えるだけになります。

2010-02-10_0093.jpg
最終的に、小森江-箱崎間71.0kmを小倉、赤間乗換で80分以上かけて移動しました。。。
新設駅ししぶ、建設中の新宮中央が見れてそれはそれで良かったですが。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 券売機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/140704810

この記事へのトラックバック