2010年04月28日

西武鉄道の計数券

クロスシート話から一旦インターバルを入れて、うろ覚えで曖昧な話を書きます。
いや、「いつもだろ」と言われればそれまでですが、鉄道関連以外での四方山話です。

私が大学院に入った頃、直接的には授業内容と関係ない話で、なぜか
「大学設置基準」と言うものについて授業で触れられ、それを発表する機会がありました。
それによると、大学の設置には学生一人当たりの敷地面積・校舎面積が
学校教育法の大学設置基準によって定められており、学生数の急増や
文部省(当時)の意向による引き上げなどもあってこの基準を満たせない
大学が、東京都内を中心に出てくるようになりました。
これらの大学は、時に用地上の理由で、また時には学生紛争の影響軽減
なども考えて、郊外に用地を求めキャンパス移転をしたり、グラウンドだけ
郊外に移転させるようなことが昭和40-50年代にありました。
中央大学がその最たる例でしょうか。今は都心回帰で大変なようですが。

そして、それこそ大学のない駅で有名な、山万ユーカリが丘線の女子大駅にある
大学のセミナーハウスは、それだけで存在意義があることになります。

さて、そのような形で大学が分散されると、学生はキャンパス間や
グラウンドへの移動を、それこそ授業やサークル活動の度にする必要が
生じてきます。交通費にしても、学生の懐を考えればバカになりません。

計数券.jpg
(頂き物です)
このため、大学(大学生協?)によってはこれらの学生の利便をはかるために、
通常運賃よりかなり安い金額で乗車可能な措置を取っています。
画像は、西武鉄道の計数券になります。計数券とは、普通は団体乗車券を
1枚ずつ分割したもの指すようで、会社によっては数取券と呼称される
ケース(阪急系列など)もあります。

区間が小手指から高田馬場となっていることから、どこの大学のものか
はだいたい想像できるかと思います。調べてみたところ、高田馬場〜
東伏見にも設定がありました。
学生であればここの大学の生協で購入可能で、料金は往復単位で440円です。

小手指〜高田馬場の普通運賃が片道360円であることから、720×0.6の
432円を切り上げて440円なのだろうという推測が可能です。
西武鉄道公式サイトの団体割引を見る限り、300人以上の学生団体には
4割引が適用されるため、この数字になっているのではないかと思われます。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 乗車票 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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