2010年05月28日

広島空港地紋

今回の広島行きでは、東広島で昼からの用件がありました。
せっかくなので、現地でタクシーを使うことになっても新幹線で
東広島駅(未下車)を使おうかと目論んでいましたが、ふとした
ことを思い出し飛行機で広島空港入りするのを選びました。

理由は、芸陽バスが発行するJRとの連絡乗車券です。
JR西日本と芸陽バスの間には広島空港と山陽本線三原〜岩国間各駅の
間で連絡運輸が設定されています。
現在どうなっているのかはいまいち不明なのですが、リンク先の4-タ
によると芸陽バスの白市での接続コードがマルスに登録されていない
ことが理由で、この乗車券は券売機対応での発券、券売機更新前は
補充券での発券をそれぞれ行っていたという曰く付きの連絡運輸です。

逆方向の、芸陽バス側の発行する乗車券は、趣味的には面白みがない
ですが券売機対応になります。
この券売機での乗車券は、以前一度購入したことがあります。
残念ながら手元には残っていませんが。
この時点ではまだ広島都市圏へのICOCA対応などの話がない時期で、
当然、非磁気化券が販売されていました。

2007年の自動改札化後にどうなったのかは、その後の課題でした。
ネット上で画像等を探してみる限りでは特に見つからなかったため、
それならと飛行機で広島入りして自分で確認することにしました。

芸陽バス.jpg

購入したのは、広島空港→西高屋の乗車券です。広島地区は無効印で
乗車券を頂くのに難儀した経験があるので、白市から先は利用していません。
この乗車券は従来のまま非磁気化券で存置されていました。
書体等もおそらく変わっていないかと思います。総額が右下に記載されて
いるのが特徴でしょうか。
連絡バスを降りる時、運転手さんに「自動改札は使えませんので係員の
いる通路を通って下さい」という注意を受けました。

前回利用したときはてっきり芸陽バスが発行しているものかと認識して
いましたが、切符の地紋をよくよく見てみると「HIROSHIMA AIRPORT」
書かれており、広島県の木、モミジを意匠とした地紋のものになっています。

この券売機は、白市行きの路線バスのみならず各路線共用です。
空港のホームページを見る限り、空港バス網は福山、三原、呉、広島
等に広がっており、広電バス・芸陽バス・中国バス・鞆鉄道・呉市交通局が
乗り入れているため、空港側の券売機になっているのでしょうか。

海外の空港だと、空港会社発行の搭乗券というものはたまに見ますが
空港発行のバス乗車券というのはさすがに初めて見ました。

接続の白市駅は、山間部にある小駅です。
ここまで広島から毎時4本ありますが、空港連絡駅の雰囲気は余りありません。
20100522121704.jpg
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 鉄道以外から鉄道連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりのコメントになります。平成7年12月23日東京からの帰りに広島空港で西条駅までの乗車券を購入しましたが、同じ印面でした。ただ地紋は空港マークが大きく白抜きになっていました。西条駅からの定期券を所持していたので持ち帰ることができ現在も手元にあります。バスの運賃箱に投入するとき判別できるよう両面に印字が必要なことと、自動改札導入後はICカードへの移行が見込まれることもあり、磁気化しないのではと思われます。
Posted by うえっち at 2010年05月28日 22:15
>うえっち様
もしかしたら広島市内などへのバス券は両面印刷なんでしょうかね。
ちょっと気になるところです。
Posted by 常緑樹 at 2010年05月29日 21:36
自動改札が導入されてから昼間無人の八本松駅に降りたことがあるのですが、有人改札の集札箱に大量の広島空港発の連絡乗車券が入れられているのを見たことがあります。それなりに連絡券の利用客がいるようですが、磁気化するほどのコストは見合わないのかもしれません。

広島駅新幹線口のリムジンバスのりばにも券売機が設置されていますが、この地紋の券が使われていたような気がします。
Posted by (4-タ) at 2010年06月05日 15:51
前回のコメントについてですが、確かに当時の券は両面印刷でした。本日広島空港に行って確認しましたが、現在の券売機は片面印刷になっていたのですね。航空利用が少なく、バスカードやPASPYを利用するようになり券売機について疎くなっていたようです。空港には6台の券売機があり左側4台が竹原以外の全路線用、右側2台が広島市内行き専用になっています。全路線用もタッチパネルの初期画面は広島市内行きが表示されてます。
Posted by うえっち at 2010年06月06日 21:00
>4-タ様
自分が乗った芸陽バスは、白市まで2名でもう一人は乗車券を白市駅で購入していたことから、ほとんど連絡需要がないものかと判断していました。
八本松もでしょうが、東広島市は空港を使うとその後の交通が不便で困ります。呉市バスあたりが東広島駅にでも止まってくれればいいんですが(黒瀬には止まるんですが)
大学とダ○ソーくらいしか用務先がないのかも知れませんが。

>うえっち様
両面印刷は過去の話になっているということでしょうかね。了解しました。
竹原便は以前使いましたが、バスというよりはワゴンに現金払いでした。
Posted by 常緑樹 at 2010年06月08日 19:31
こんばんは。こちらでコメントすることが不適切でしたらごめんなさい。
JR西日本の発表によれば、JR西日本窓口での、中国JRバスの定期券及び鉄道との連絡定期券発売を11月末で終了するそうです。西日本JRバスのことは書かれていませんでした。
販売委託料を削減したい中国JRバス側が鉄道サイドに申し入れたのかもしれません。
これによりまた連絡運輸がひとつ姿を消しますね。

以上、失礼しました。
Posted by えびの2号 at 2010年10月21日 20:16
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