2011年01月10日

成田湯川

成田湯川.jpg
京成の運賃制度は、ここ3か月の間に一気に難解になりました。
これまでは千原線、東成田線などで多少の例外はありましたが、7月の成田空港
アクセス鉄道開通により高砂〜空港第2ビル間が2ルートとなり、運賃が異なるために
空港第2ビルと成田空港の両駅はホームを分離、特に空港第2ビルはこのためにホームを
縦方向に延長の上柵で区切りという荒業で対処しています。
さて、この成田スカイアクセスですが、線路保有者のうち北総が問題になります。
今回の開業区間を含む京成高砂〜成田空港間の「京成成田空港線」は
全区間で京成が第2種鉄道事業者となっており、各区間の線路保有者と経緯は
以下のようになります。

@京成高砂〜小室間
経緯:1979年に第一期区間として北初富〜新鎌ヶ谷(信号所)〜小室が開通
保有者:北総鉄道が保有(第1種)。北総鉄道は第1種事業者として従来より列車も運行。
    今回から、京成が第2種事業者として(高砂以東〜北総線経由〜印旛日本医大以西)の
    列車を運行。
A小室〜印旛日本医大間
経緯:1984年より2000年にかけて住宅都市整備公団(当時)により段階的に開業。
保有者:千葉ニュータウン鉄道が保有(第3種)。北総鉄道も第2種事業者として
    従来より列車を運行。京成も上記列車が第2種で運行。
B印旛日本医大〜土屋(新設区間終了地点)間
経緯:今回新設
保有者:成田高速鉄道アクセスが保有(第3種)。第2種事業者は京成のみ。
C土屋〜成田空港間
経緯:成田新幹線用に作られた設備を在来線転用するために設立。
   乗り入れ元のJR東日本と京成が33%ずつ出資。他に航空会社などが出資
保有者:成田空港高速鉄道が保有。JR東日本も第2種事業者に。

画像の乗車券はあくまで成田湯川から新鎌ヶ谷までのものですが、一体どんな
券面デザインになるかと思いましたが、意外とシンプルなものでした。
成田湯川→高砂以東などで乗車した場合にも、券面に経由等が書かれる形での
対処となっているようです。
posted by 常緑樹 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 私鉄ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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