2011年01月09日

近鉄の回数券カード引き換え?

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

近鉄奈良.jpg
画像は、「近鉄の乗車券のようなもの」になります。
右下を見て頂ければ、「あれっ?」と思われるかもしれません。

割引乗車券が豊富でばら売り文化のある関西の金券屋巡りは、私にとっても
楽しみの一つです。特に大阪エリアでは。
先日、近鉄奈良へ行った時のこと。関西ならどの街にでも必ずあるような
金券ショップが数店集まる一角のようなものが見当たりませんでした。
唯一、見かけた金券ショップで並んでいる商品を見ましたが品揃えは
さびしい限りでした。店員さんに「何をお探しですか」と聞かれたので
「丹波橋まで安くなる切符ってないですか?」と聞いたところ出てきたのが
画像の乗車券で、「本日しか使えないですがよろしいですか?」という断りと
ともに渡されました。

右下の、「土休回」の文字から推察するに近鉄のサンキューチケット(土休日回数カード)
から乗車券への交換を行ったものではないかと思われます。
金券ショップでのバラ売りを防ぐためか、近鉄では回数券をカード化しており
11枚つづりの回数券というものは存在しません。
丹波橋までの540円は大阪難波と同額のため、引き換えても商売が成立するんでしょうが
売れ行きの悪い区間だと金券ショップは手を出せないということになりそうです。
鉄道会社と金券ショップのいたちごっこを見ている気分でした。
posted by 常緑樹 at 15:07| Comment(9) | TrackBack(0) | 私鉄ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
関西大手では、近鉄と京阪が引換後は当日限りとなります。
近鉄は紙の回数券も残ってますが、片方が無人駅あるいは無人駅相互、
または片方がノーラッチ乗換駅など、引換に不都合がある場合にしかお目にかかることがありません。
スル関導入以前は南海も引換後は当日限りだったのですが、これら3社は紙の回数券の時に入鋏前切り離し無効だった会社なんですよね。その辺りも絡んでるのかもしれません。特に近鉄は並存してますし。
Posted by Tatsumi at 2011年01月09日 18:10
近鉄の昔ながらの11枚綴りの紙の回数券は、今でも改札前切り離すと無効ですね。
今でも、券売機で回数券カードが発売できない駅では普通に売っています。

金券ショップで近鉄の券といえば、名阪まる得きっぷと株主優待券くらいしか見掛けませんね。
回数カードも引き換え当日限り有効では、金券ショップも手を出しにくいのでしょう。
Posted by 鉄道部長 at 2011年01月09日 18:45
>>鉄道部長さん
券売機で回数券が出せなくても、窓口にあるカード出札発行機で回数券カードや今は亡きパールカードが発売できます。カード出札発行機は窓口端末のない駅でも配備されていますので(逆に券売機のない伊賀上津に至ってはこれで普通券を出します)、紙の回数券はやはり引換に不都合があるなどの場合がメインです。
Posted by Tatsumi at 2011年01月10日 11:38
Tatsumiさん
どこの駅にも出札発行機があるんですか…、というかあの機械で回数券カードを発行できるんですね。
以前、伊勢方面に住んでいましたが、よく使っていた駅では回数券は紙で往復券は補充券だったので見落としていたのかもしれません。
大きい駅で回数券を買うとカードか紙の回数券にするか聞かれましたが、引き換えるのが面倒だったので紙の回数券を使っていました。
Posted by 鉄道部長 at 2011年01月10日 20:39
確かに近鉄回数券は、引換後当日限り有効なので、大阪の金券ショップではほとんど見かけません。奈良では本事例のように「今日しか使用できない」と断った上で回数券カード引換券を発売する事例が散見されます。土休日など近隣の観光客が買うのを見込める日に限っているのかもしれませんが…
大阪地下鉄は回数カード誤入場や誤引換用に特別乗車票を用意していますが、これが金券ショップに流れているのを見たことがありません。
様式不明ですが京阪の場合はそういうのが金券ショップに流れることがあるようです。
近鉄の場合どうしているのでしょうか?
ちなみに回数特急券もカード化されており、回数特急券で特急券に引換て列車を変更する場合で、変更後の列車が未定の場合(JRでいう「見合わせ」)、端末でどう金額の特急券に引換できる券が発行されるそうで、これはたまに金券ショップに出回ることがあるようです。
今回は不確実な話ばかりですみません。
Posted by かんくん at 2011年01月10日 20:54
なんか関西系の皆様で盛り上がってるようで、嬉しい限りです。

>Tatsumiさん
この記事を書いている途中で、さて、「川合高岡⇔伊勢石橋」などの
ケースは一体どうなるのかなと思ってました。
(紙回数券の存在を知りませんでした。そりゃ、ありますよね)
伊賀上津の発券方法がこのようなものだというのも勉強になりました。
昨年一年でで3回ほど青山越えをしているので、立ち寄っておけばよかったのと
少々後悔する限りです。次の機会にですかね。

>鉄道部長さん
伊勢方面は紙回数券での対応がメインなんですね。
紙=区間式、カード=金額式の理解でいいんでしょうかね?
金券ショップの件は、先日の難波の金券ショップが近鉄をほとんど扱って
いない一方で南海がほぼ全区間売られているのをみかけました。

>かんくんさん
不確実な話でも、興味深ければ機を見て試すので有難いです。
今回の事例は、京都と難波があったというだけで全線全区間は当然
ありませんでした。そりゃそうですよね。
Posted by 常緑樹 at 2011年01月10日 23:21
>>かんくんさん
500円区間と870円区間(マンスリービスタ)については、金券屋で購入して使用したことがあります。

http://www41.tok2.com/home/tramticket1980/2006/0211-1.html

以前ブログに載せたものです。

>>鉄道部長さん
あの機械ですが、実は往復券なんかも出たということを養老線末期に初めて知った次第です。

(4−タ)さんのブログより
http://blog.livedoor.jp/ticket4_ta/archives/51745980.html

>>常緑樹さん
近鉄の場合紙回数券は区間式、カード回数券は金額式ですが、カード回数券(当時はパールカード11という名称が前面に押し出されてましたが)登場以後乗り越し精算が打ち切り精算から券面区間の普通運賃との差額精算になったほか紙回数券の区間変更もできるようになりました。

参考 近鉄旅客営業規則より
http://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/kippu/pdf/26_kisoku_2-07-02.pdf
Posted by Tatsumi at 2011年01月11日 08:21
・近鉄の紙回数券
 皆様ご存知のとおり、補充回数券・常備回数券が有ります。
 補充回数券は頼めば発券してもらえることが多いです。

・カード発行機
 「特急券非発売駅」の出札窓口で乗車券を頼むと、補片or補往発行の為、その機械を見たことがありません。今度、「特急券非発売駅」で回数券を頼んでみたい…と考えています。

・「特急引換券」
 私は、名阪◯得を引換た後、列車キャンセルしたところ、1ヶ月有効のそれが発行されました。その時は、乗車券部分は、◯得の乗車券部分を流用だったのですが、乗車券も端末発行する場合は、どうなるんでしょうね。

・その他、紙回数券
 先日、近鉄名古屋駅出札で、津までの、特急券・乗車券の複合回数券(常備式)を出して特急券に引換ているお客さんが居ました。
 これが何なのか、未だ不明です。
Posted by 準急平戸-平戸口 at 2011年01月12日 01:17

suicaで回数券を買うことはできても、suicaで10回乗ると1回タダ!みたいなことはできないようです。
なので回数券をよく使う人はsuicaになかなか移行できないかもしれませんね・・・
Posted by pc西谷 at 2013年01月27日 17:16
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