2010年09月25日

筒石駅

筒石入場券.jpg
先月の糸魚川行きの際に、車で迎えに来て頂けるという有難い話だったので、
何年かぶりで筒石駅を使ってみました。
この駅は、JR西日本の有人最東端駅であるほか、トンネル駅として有名です。
この駅がトンネル駅とされているのは、1969年の複線電化の際に、
能生〜名立間をほぼ直線で結ぶ頸城トンネルが建設され、海岸沿いにあった
旧筒石駅は代替地がなく、トンネル内の筒石斜坑を活用して設置されました。
このエリアの国道8号を走っていると、JRが設置したと思われる各斜坑
(徳合・大藤崎・山王)への道案内看板が掲げられたりいます。
筒石駅に「入坑証明書」があり、以前やっていた18きっぷの通販などで手にした
人も多いのではないかと思いますが、そのような理由です。
ただし、この春から当面品切れということで、入場券を購入しても頂けませんでした。

北陸線の糸魚川〜直江津間は長大トンネルが続きます。隣の名立駅もトンネル間の
明かり部にあります。
頸城トンネルおよび他のトンネルの掘削理由は、地滑り対策が主な理由です。
1960年代頭まで、旧筒石駅周辺では20回以上の地滑りがあり列車流出の前例もありました。
この砂岩泥岩互層の露頭は、駅のすぐ外にある喫煙所の裏から見ることができます。
フォッサマグナの東端にある糸魚川市は、地質的に興味深い土地ともいえ、
青海駅より西側は太平洋プレート上の1億数千年前の地層上にあって石灰石主体の土壌、
この筒石駅は北米プレート上にありもっと新しい地層にあります。
(境界線上のため厳密には…ですが、その理解でいいとプロに聞いたので)
このため、いわゆる「地滑り」が起きるのは浦本駅と直江津駅の間が殆どだとのことです。

糸魚川市は、このフォッサマグナによる自然景観を活用して、世界ジオパークの
認定を昨年とりました。大糸線に、「ジオパーク号」が走っていたのを記憶している
方も多いのではないかと思います。

筒石駅(新潟県糸魚川市)
筒石駅舎.jpg
山の中にぽつんと駅舎だけがあるのは、ちょっと不思議な光景です。

筒石階段.jpg
構内(坑内)はこんな感じです。
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2010年07月05日

中国山地のローカル線1 備後庄原

備後庄原pos.jpg
画像は、備後庄原駅発行の乗車券になります。
POSで発行された乗車券になりますが、同駅には券売機は設置されていません。
また、車発機を除くと、新見〜三次間の芸備線で唯一端末類のある
簡易委託駅になります。

備後庄原駅(広島県庄原市)
備後庄原駅.jpg

先日、広島県北部の三次と安芸高田で用件がありました。
この地域への移動の場合、三次市内への移動であればJRのみでもなんとか、
それ以外の各市やその先の用務先への移動となると最低限高速バス、
できれば車を使うのが現実的な移動手段になります。
言葉を選ばずに言えば、「芸備線は使い物になりません」
三次へ入る手段くらいは鉄道でもいいのですが、尾道から車が楽でした。
尾道から御調・世羅と抜け、福塩線沿線の吉舎、三良坂と抜ける国道を
一気に走り抜けましたが、町と町の間は見事に暗闇の無人地帯が続き、
これじゃ鉄道運営は厳しそうだなと感じました。
(この次の週に、結局福塩線には乗ってみましたが、印象は一緒でした)

今回は、月曜の朝に三次で入れていた用件が飛んでしまい、夕方の
安芸高田のアポイントまで暫くの間時間ができたため、それならば
芸備線沿線を車で回ってみることにしました。
回ったルートはだいたい、三次→庄原→東城→出雲横田→西城→庄原
→安芸高田という感じです。
実際に乗車してみたかったのですが、時間的都合で諦めました。
三次⇔備後庄原くらいならば、2時間に1本程度ありハードルは低めです。

車で回った周辺話を合わせて、乗車券類の購入順に続きます。
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2010年02月07日

西POSの新幹線自由席特急券

091229あさま.jpg
画像はJR西日本のPOS端末発行の自由席特急券になります。
発行駅は北陸本線水橋駅になります。
JR西日本のPOS端末券は、乗車券・入場券の場合には不思議な場所に
□西の文字が印字されますが、料金券の場合には他社のPOS券相当の
場所に同様に印字されます。

説明文も、「途中出場はできません」というマルスと同様のものに
なっており、特定特急券のような「差額云々」表記はありませんでした。

そのほかに気になった点として、この特急券は他の特急券からの
乗車変更で発行していただいたものですが、その表記がどこにも
見当たらなかった点です。
ゴム印での対応が正当なのでしょうか。あるいは「乗変」印刷機能が
あるのかなどの点については不明なままです。

画像はあさま
あさま.jpg
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2010年01月18日

青海駅

青海入場券.jpg
画像は、北陸線青海駅の入場券です。
先日紹介した水橋と同様に感熱化されています。
この駅の感熱化については特に情報が無かったのですが、能生と水橋の
感熱化を既に把握した後だったため、おそらく同時期に感熱化して
いるだろうとは思ってました。
今回、せっかくなら生地か青海の感熱券を入手しようと思ってましたが
生地は既訪問駅であることや、後述する理由によって青海に降りました。

青海駅.jpg
JR貨物への委託駅で、定期貨物列車は2008年春の改正で亡くなりましたが
電気化学工業(デンカ)関連の貨物を扱っており、駅構内には
オフレールステーションが設置されています。

青海駅で降りたのは数人いて、ヲタは多分私のみでした。
購入したかったのは、乗車券or入場券と、この後乗る予定のあった
妙高10号の指定券をできればお願いするつもりでした。
ところが、この時タイミング悪く一般客が一人下車して、年明けの指定券購入希望を
出してきました。もちろん、収集ヲタの礼儀として「お先にどうぞ」とは
言ったのですが向こうが時間がかかるのは駅員も、その方も、
そして私自身も分かっているので結局先に窓口を使わせていただくことになりました。
このため、妙高10号については「時間がかかるから」という理由で
残念ながら取り扱ってもらえませんでした。
「スマートなヲタ」(なんだそりゃ?)を目指してる身としては食い下がらずに、
仕方ないので一旦街へ出たところ、糸魚川バスの停留所があり、5分も待てば来る
ちょうどいい時間帯だったため、切符で凹んでたこともあり、わざわざ青海から
再度乗車する必要も無いと考えてとっとと糸魚川の街へ出ました。

私がぶんむくれた理由ですが、別に指定券を売ってもらえず料補が手に入らなかった
から、ではありません。妙高10号の指定は欲しかったですが、料補での指定券発行は
運やタイミングもあるので諦めが肝心ですし、予め覚悟はしてました。
ただ、もう一つ切符系で残念なことがあったため、何となく無駄足感を強く感じてしまいました。

青海券売機.jpg
ぶれてしまっていて申し訳ありませんが、青海駅の券売機になります。
以前記事にしたように、糸魚川地域鉄道部管内の各駅の自動券売機は磁気化
されていません。この駅にも食券型券売機があり、この券売機で発行される乗車券が、
JR西日本独特の食券型のみの図柄で、久しぶりに欲しいと思ってました。
ところが、券売機には札が掛けられ「乗車券は窓口で」となってました。
残念ながら、これは私のリサーチ不足が原因なんですが。
新潟県内の駅情報を写真付きで詳しく解説されてる「ばけのかわ」様のブログなどを見ると
しっかり「窓口営業中は利用停止」と書かれてました。。。


ちなみに、こちらは食券型ではありませんが、生地駅でも券売機に
同様の札がかけられているそうです。
おそらく、これには受託収入の問題が絡んでいるのだと思います。
JR東日本のどこだったかの駅でも、POSで売れば受託だが券売機で売ったものは
そのままJR収入になるから窓口で買ってくれという話を聞いたことがあります。
ただ、食券型券売機券が欲しかった自分としては、これならJR西日本最東端駅の
谷浜や、デッドセクションで名前が知られる梶屋敷などの無人駅に降りておけば
よかったと思うばかりでした。
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2010年01月08日

JR西POS感熱化

091228水橋滑川.jpg
画像は、水橋駅POS発行の乗車券です。
JR西日本では、昨年秋ごろよりPOS端末の更新を進めており、
新型POSで発行された乗車券類は感熱印刷となっています。

当初は京都支社管内などを中心に広がっていましたが、
北陸地区でも12月以降導入が進んでいるとのことで、今回は情報のあった水橋に行ってみました。
水橋.jpg

窓口で無事感熱券を入手して、駅前をうろうろしてから駅に戻り、待合室に
荷物を置いていると売店のおばちゃんに「お兄さん、昨日も来てたでしょ」と
声をかけられました。身に覚えがないので否定すると、
「ごめんなさい。お客さんみたいな感じの人よく来るから」と言われました。

服装や持ち物にはある程度気をつけて、あまりヲタだとばれないように
(自分では)行動しているつもりなのですが、やはり振る舞いでばれてしまう。
そんなオーラがあるんでしょうね。何とかの浅知恵といったところでしょうか。
まあ、年末とはいえ駅に車の送り迎えもなくいる客というのは、
同業者さんだらけなのでしょう。仕方ありません。

413系.jpg
画像は水橋→魚津で乗った413系(逆光ですみません)
金沢・富山近郊区間ではそれなりに走ってるはずなのですが、
今回見かけたのは結局この列車だけでした。
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2009年12月15日

高知県北部の限界集落

091127大杉駅.jpg画像はJR四国土讃線、大杉駅発行の入場券です。
先月末の高知は、お仕事である研究機関の高知県嶺北地域を対象にした
プロジェクト(本業からはやや外れすが)に同伴させて頂いてました。

とーぜん団体行動。しかもアテンド付き。そして私はおまけな訳でして、
まさか一人でフラフラする訳にも行かず、土讃線太田口駅の前の
地域振興センターに行きながらも50m離れた乗車券販売所(たばこ屋)
が目の前にあるのに行けないという悶々とした日々でした。。
大田口.jpg

行った所は凄まじく,行先は充実しており同行できたこと幸運でした。
棚田が耕作放棄された跡が植林されてたり、さらに人口減少で、
この奥は自然に還ってしまい、ここもあと数年で恐らく自然に還る
と予測されてる集落へ行くとか、角茂谷駅の数少ない利用客の
おばあさんに話を伺うとか。。。

場所はこんなところです。
1枚目:山深いなかにかなりの標高まで家があるのが分かるかと思います。
ちなみに、写真正面の集落で「碁石茶」を作っているようです。
林道大田口.jpg
2枚目:「限界集落」へ行く道はこんな感じ。
枝打ちが途中で中止された杉や、間伐された杉をそのまま放置している
光景などが見られました。台風などで山崩れが起きれば、
集落は間違いなく孤立し……という感じです。
峰集落町道.jpg
ちなみに、この写真右側の谷は石積み棚田の跡地で、耕作放棄された
棚田が植林されて自然に還っている光景を見ることになりました。


高知市からこのエリアへの往復は「当然」車ですが、帰りに大杉駅に
立ち寄る機会があり、駅舎内に入ったため、「ここに来た記念品に」
などと同行の方々には言いながら買ってきました。
普段入場券は買わず、このブログで乗車券をアップしていますが
珍しく入場券なのはそういった理由です。


大杉駅(高知県大豊町)
大杉駅.jpg
2004年の1月に、旧駅舎が全焼して新しく建て直した駅です。
再建にあたって、地元中学生が「駅づくりにたずさわりたい」という
要望を出し、地元産の杉を使った駅を設計(←もちろんプロが)した
という経緯のある駅で、「とまレール大杉」の愛称があります。
リンク許可制のようなので貼りません。興味のある方は「大杉駅舎再建日記」
でぐぐってもらえばすぐに出てくるかと思います。

簡易委託駅で、同行者が「ここはどこがやってるのか?」と聞いたところ
NPO団体が受託していると返事が来ましたが、それにしては愛想のなく、
質問した同行者がおかんむりでした。
非営利だからこそ、もっと情報提供等に力を割いて欲しいものです。
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2009年12月09日

九州のe-pos(転写式時代)

緒方.jpg
JR九州、緒方駅発行のPOS券です。乗車券ですが。
この時期は、ちょうど福岡・北九州都市圏にしかなかったe-pos端末が
一斉導入された時期になります(確か熊本・大分エリア)。
九州のe-posでは青春18切符などの企画券発行が可能だと聞いていました。
ちょうど大分県に行く機会があり、18切符を買ってみました。
大学のまちづくりに関連する授業で豊後竹田に滞在中の自由時間に、
緒方まで片道乗車、片道は同級生に車で迎えに来て貰った覚えがあります。

緒方駅で、「18きっぷをください」とお願いしたところ、赤券じゃ
無くなったことを確認されてから発売されました。
この18きっぷですが、本体は実家のどっかにあると思ってましたが
なぜか説明文以下のみ残っていて1枚目がどこかへ紛れ込んで
しまったようなので、普通乗車券の紹介になります。
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2009年12月04日

四国感熱POSの学割印章

091128旭麻植塚.jpg
久々のPOS学割印章ネタです。
画像は、土讃線旭駅で購入したPOS券になります。
目的地の麻植塚は「おえづか」と読む、難読駅の一つです。
今回は、同じ徳島線の鴨島駅までの乗車でしたが、鴨島駅の
営業時間が終了しており、また、四国の車掌さんは集札が
鬼のように厳しいので、使用済み乗車券を貰えるかやや不安で、
保険をかけて一駅先の麻植塚まで購入しておきました。

見ていただければわかるように、学割印章の変更から2年経過した
今でも、プログラム改修は無いようで旧式の印章をそのまま使用しています。

高知や池田で途中下車した後、貞光から乗車して鴨島で降りたのですが、
1両目中央で下車して跨線橋へ向かっていた私に車掌さんが
全力ダッシュで近づいてきて、職質のように「すみません」と
後ろから声をかけられました。

画像は旭駅と、声をかけられた徳島線の1200になります。
今回、高知では1000ばかり、徳島では1200ばかり見てました。

旭駅.jpg貞光キハ1200.jpg

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2009年11月18日

ムーライトナガラ

990112ムーンライトながら.jpg
北海道のPOSを紹介したので、今回は同様に2001年に過去帳入りとなった
JR西日本の旧型POS(S-POS)券も紹介しておきます。
S-POS最大の特徴は、L型マルス端末の機能をPOSに内蔵することで
指定券発行を可能にしたものですが、企画券の発行はできませんでした。
九州や四国に現在ある指定席対応POS券とは異なり、中継販売ではなかったようでした。
配備駅は意外に多く、当初はJR東西線等の都心部にもS-POS駅がありました。

画像は、北陸本線美川駅で購入したS-POSの指定券になります。
この時期、緑色券から青色券への移行が急速に進んでいた時期ですが
ここではまだ緑色券を使用していました。
残念と言えば残念なことは、この後S-POS駅で指定券購入をしていないため
青色のS-POS指定券は手元にありません。

列車名ですが、L型の字数制限と同様に1文字足りず、「ムーライトナガラ」
となっております。

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2009年11月17日

北海道のPOS券

一日散歩切符.jpg
画像は、1999年頭にPOSシステムで発行された、JR北海道の一日散歩きっぷです。
私が所有している北海道発行のPOS券はこれのみです。
フォーマットは、現行の総販システムで発行されたものに似ており、
当時から赤黒2色印刷を使用していました。

前回の記事で、JR北海道発行の乗車券類を現行のものはほとんど
持ち合わせてないということを再認識しました。
今冬あたりのパックが安い時期に、北見にでも行こうかと思案中です。
特急券買いに天塩中川へも行きたいですが、冬行くところじゃないですよね?

そんな私ですが、10年ほど前まで年末年始は必ず札幌に居ました。
なので、JR北海道と聞くとむしろ冬のイメージが強かったりします。

今回は、JR北海道にPOSが残されていた頃のPOS券を紹介します。
(当時の)JR北海道の不思議なところなのですが、北海道の場合には
なぜか主要駅(札幌、旭川、函館など)にあった点です。
この地方の北海道では、集計システムの電算化時にPOS化の手順を
取らず、地方の小駅ではほとんどはマルスへと移行しました。
(逆に、今でも手書きのまま残っている委託駅も複数存在します)

この端末は印刷発行機の代替だという話があることからおそらく、
当時はマルスの稼働時間に制限(5:00-23:00)があったため、
夜行列車の発着する駅での発券用として配備されたもの、
なのでしょうか。
配備されていた端末の多くは、総販システムの導入と同時期に消えたので、
総販が代替となったものだと推測します。

逆に、どなたか識者の方にお伺いしたいのですが、総販システムには
稼働時間の制限は無い、という解釈でいいんでしょうか?

カテゴリは「過去帳」のような気もしますが「POS券」で。

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2009年09月29日

四国POSのラッチ内乗継

九州のe-posによる新幹線ラッチ内乗継が、e-pos指のみ券+料補
になることは、前回記事にしたとおりです。
では、同じような指定券中継発行機能のある四国POSで、
乗り継ぎ券を購入しようとした場合にはどうなるのか、
というのが今回です。

→料補になります。(列車名、席番手書き)
ただし、その事実を知ってるだけで持ってませんが。
四国の場合、席番手入力なわけですし、確かに手書きで十分ですね。

端岡駅と、以前紹介した高徳線の讃岐津田駅でそれぞれ
一度お願いしたことがあります。
端岡の方は、当日券だったこともあり「やんわり拒否」されました。
私自身は、強く言って発行してもらうような自己満足的な切符に
価値があるとは思ってないので、向こうが嫌ならまあ、ということで。

讃岐津田の方ですが、こちらは以前記事にしたとおりものすごく感じのいい
パート(準社員?)の中年女性駅員さんでした。
オープンカウンターでPOS画面等もいろいろと見せていただいたのは
この駅です。
この駅で、岡山→名古屋→小田原(岡山→名古屋のぞみ)の新幹線指定券を
お願いしました。管理駅の志度に電話をかけて席番とキャンセルコード
を貰ったあと、
駅:「これの書き方がよう分からん、ちょお待ってや」
という話になりました。
以前に、岡山→新富士の料補を発行したことがあるそうで、
そのときの切符を忘れないように見本としてコピーをとってある、
という話でした。
奥からそれを取り出したりいろいろして、30分位かけてやってたのですが
料補の記入の仕方というよりも、POSでののぞみ加算料金の入力があやふやなようでした。
駅:「うーん、これは志度で買ってもらったかもええかもしれんけど、
でもお客さんこの駅で発行した切符が欲しいんやろ。もうちょっと待ってな」と
いう感じになり、こちらはまだ時間に余裕はあったんですが
(1日有休で行ってたんで)、さすがに申し訳なく思い、いつも通り
500系のぞみに乗れればそれでいいかと
「岡山から新横浜までののぞみ42号にしてもらえる?」と妥協しました。

080303nozomi42.jpg
画像は、その500系のぞみの指定券になります。
なので、このときは料補を入手してません。
かつて、「四国の駅員さんはスキルが」と書きましたが、こういう
背景があります。

ちなみに、時間をこれだけ取らせて申し訳ないと思い、青春18切符

でも購入して売り上げに貢献しようかと思ったのですが、残念ながら取り扱いはないそうです。
どうやら平日午前のみ営業駅は、POS設置駅であっても、ない模様です。
posted by 常緑樹 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | POS券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

e-posの新幹線指定券

071008nozomi180.jpg
画像は、JR九州日豊本線朽網駅のe-posで発行した指定席特急券になります。
耐久性の悪いe-pos感熱紙だけに、既に黄ばみが目立って来ています。
券面は前回の福山発行のマルス券と比べて頂ければわかりますが、
日付、列車名などの字体が異なるほか、指のみ券であることを表す○席
の位置が右下ではなく禁煙/喫煙マークの横にあることが特徴です。

e-posの指定券中継機能は、九州島内と山陽・東海道新幹線に限られて
居るのですが、新幹線分については博多・小倉以外の各駅発でも
主要駅はオンラインになっている模様です。
(東海道のこだまのみ停車駅は外されている模様でした)

こののぞみ180号は最初から狙いをつけていた臨時500系のぞみ
でしたが、購入直前にサイバーステーションで確認したところ
新大阪を跨いでの座席確保が困難そうだったため、新大阪で
ひかりレールスターとこの列車を乗り継ぐ形になりました。
新大阪からも喫煙しか空いていなかった模様です。
(連休なんで、むしろ喫煙車の方がよっぽど有難いですが)

レールスターの指定券と特急券については、次回の記事に回します。
posted by 常緑樹 at 22:00| Comment(3) | TrackBack(0) | POS券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

B-POSの学割印章

080712tennou_kitakyushu.jpg
画像は、呉線天応駅→北九州市内の学割乗車券です。
2007年に行われたマルスシステムの改修後、どの時期にかは
未だ分かりませんがJR西日本JR九州のPOSでは比較的早い時期に
学割印章が従来の大型のものから、説明文入りの小型のものになりました。
(東と四国については未確認です。すみません。2年経ってるので
さすがに改修している気もしますが、どなたかコメントお待ちしてます)

e-posの学割印章のフォントは、マルスと異なるものでしたが
こちらの学割印章フォントはマルスと同じものになっています。

天応駅(広島県呉市)
天応駅.jpg
海沿いを走る呉線ですが、この駅は駅舎が山側にあり海へ出るのは
少々回り道を必要としました。
広島近郊とは思えないような、駅舎も駅前ものどかな集落の中にある駅です。
posted by 常緑樹 at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | POS券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

JR四国の感熱POS券

img012.jpg
画像は、高徳線勝瑞駅で発行された感熱POSの乗車券になります。
四国のPOS設置駅では、昨年よりプリンタの更新を進めており、
それにあわせて従来の熱転写式乗車券が感熱印刷に変わりつつあります。
右側に紫色の券番が入っていることからもわかる通り、プリカットです。

この時、高徳線の有人駅情報は持っておらずここで降りる予定は
なかったのですが、JR四国時刻表を見ると社員配置駅となっていたので
とりあえず下車してみた感じです。
画像は勝瑞駅。見にくいでしょうが停車中の列車は国鉄色キハ47です。

勝瑞駅(徳島県板野郡藍住町)
勝瑞駅舎.jpg

更新をさぼっているせいもあり、乗車券画像の取り込みは8月6日時点ですが
購入後入れられた入鋏印が1ヶ月たっても滲んでいないあたり
九州のe-POS粗悪感熱紙と比べると、比較的いい用紙を使っているなと感じます。続きを読む
posted by 常緑樹 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | POS券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

九州と四国の間

080713kouzaki_sakanoichi.jpg
JR九州日豊本線、幸崎駅のe-pos発行普通乗車券です。
例によって九州名産のe-pos用劣悪感熱紙を使っていて、購入後
2日程度で画像取り込みをしたにもかかわらずすでにスタンパーが滲んでいます。
九州のスタンパーですが、青色と赤色の2種類のスタンパーがあり、
午前中は青、午後は赤と区別されてるとのことです。
午前中に立ち寄ったので青色のスタンパーになりました。

この駅は、時刻表の地図欄を見るのが好きな人(ここの読者には多そうですが)
にとっては、佐賀関の最寄り駅だといえば分かる人も多いかと思います。
佐賀関そのものは、アジやサバで有名ですが。

九州と四国は、大分県側の佐賀関と愛媛県側の佐田岬の間が、
豊予海峡を隔てて、最も短い区間で14キロ程度の距離です。
(Google Map君調べ。距離測定ツール利用)
ここには、近鉄系の国道九四フェリーが運航されており、港の関係で距離は
もう少し伸びますがそれでも佐賀関・三崎間を70分1040円で結んでいます。
今月から、世界的な原油高騰の煽りで値上げしましたが、7月の時点では
910円という3ケタの金額で九四間を移動できる唯一の方法でした。

実際に乗船してみた感想としては、船は悪くなく、三崎直前の風力発電所など
なかなか旅としては悪くないのですが、公共交通利用者(いわゆる「徒歩」客)は、
よっぽどの陸上移動原理主義者じゃない限りは、
臼杵か別府から八幡浜を結ぶオレンジフェリーや宇和島運輸のフェリーを勧めます。
幸崎から佐賀関はまだしも、愛媛県側のバス移動が長くて
かなりしんどかったですし、本数も極めて少ないです。
金額的にも、陸上交通とフェリーを合算するとむしろ高い位です。
車で移動するのであれば、風光明媚なお勧めルートとして紹介しますが。

幸崎駅(大分県大分市)
080713kouzaki_ekisha.jpg
市町村合併で大分市になりました。旧佐賀関町の玄関口です。
駅名は幸崎ですが、集落名はじつは神崎だったりします。
佐賀関まで、日本鉱業佐賀関鉄道時代もあったようですが
駅周辺を総覧する程度では面影は見つけられず、でした。
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2008年08月12日

加古川駅の中間改札B-POS券

080810ao_houden.jpg
加古川駅の中間改札には、有人窓口があります。
ここでは、2つ前の記事で紹介した3駅以外へ向かう乗客向けの精算や
加古川線内から無札で乗車してきた乗客への乗車券販売をしています。
このため、乗車券発券用に端末が必要になります。
最初は、車内補充券発行機あたりでやっているのかと勝手に思って
いたのですが、遠目で見る限りどうもモニタがあって、あれは
MR12かB-POSのどちらかだろうと。
ちょうど北条鉄道からの戻りで、粟生から無札で乗ることが出来たので
125系の車内で取った整理券を出して購入したのがこいつです。

発行箇所は、B-POSの場合通常「○○駅001」となりますが、ここでは
「加古川駅101」となっていました。連絡改札向けの番号として
100番台を割り振ったのかと思われます。

画像は、西脇市駅を出発した125系。
080809nishiwakishi_125.jpg
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2008年08月03日

伊予長浜

080713iyonagahama_iyoizushi.jpg
おかげさまで、このブログも無事100記事目となりました。
1日あたり3桁のアクセスを頂いてるのは、個人的には励みにさせていただいてます。
一応、最近↓のアクセスカウンタも10000を超えました。
毎日更新はいつまで続くか未定ですが、なるべく高頻度は心がけます。
今後ともよろしくお願いします。

一応節目ということでどんな記事を投稿しようかと思いました。
補充券や硬券や過去マルス券の方がいいのか、それともいつも通りに
これまでの記事としては多そうな感熱マルス券でいくのか。。。

中間を取って、現行POS券にしておこうと思います。

JR四国予讃線、伊予長浜駅発行の伊予出石までのPOS乗車券です。
様式等は、すでに讃岐津田駅や端岡駅等で購入したものを記事にしているものと、
同様の様式です。プリンタのヘッダが汚れているのか、
やや茶ばみがあったのが残念です。

趣味で収集していることを告げた上で購入したところ、
オレンジカードの袋と思われる透明な袋に入れて渡されました。
こういう心遣いは、すごく嬉しいです。

7月頭のこの時期に伊予長浜へ行ったということは、目的は一つでして、
今夏の18きっぷは、この駅で購入してみました(使用後に記事にします)
ええ、もう開き直りました。ヲタとでも何とでも言ってください。

春に九州のe-posで購入した時から、夏は四国のつもりでいて、
四国で購入するなら、ぜひ一度ここへ行ってみたいと思ってました。
なぜか、この駅には「四国の最果て」的なイメージを持っています。
今回は、予讃線長浜まわり乗車とともに、JR四国完乗のオマケつきでした。
さらに凝って、18きっぷの名所、下灘で列車1本落とせなかったのが残念です。

ここまで行くからには、鉄道だけではなく瀬戸内海に面した砂浜と、
現存する日本最古の可動橋、長浜大橋を渡ってみたかったので
2時間かけてゆっくりと長浜の町を回らせていただきました。
夏場だったのでちょうど良かったですが、鉄道ついでに町歩きを
したい人ならば1時間くらいがちょうど良いかも知れません。
街並みは、昭和の町のイメージが良く残っていますが、人出は寂しいです。
(写真の長浜大橋までは、駅から徒歩15分弱です)

nagahamaoohashi.jpg


伊予長浜駅(愛媛県大洲市)080713iyonagahama_ekisha.jpg
市町村合併で、ここまで大洲市になりました。
JR四国標準と言ってもよさそうな、綺麗にリニューアル
された駅舎です。内側は、昔のままだと思われます。
駅は町外れの丘の上にあり、駅前の光景は殺風景でした。
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2008年07月19日

D-POSの自由席特急券

960105oowanionsen_akita.jpg
昨日の記事で、JR東日本の改善型車発機発行券がかつてのPOS券を
なんとなく連想させると書きました。

実際にはどのくらい似ていたかと思い、思い出帳の中から現行の
1つ前のPOS券にあたるD-POS券を引っ張り出してきました。
区間は全く違いますが、ちょうどB自由席特急券なので様式的には
比較しやすいのではないかと思います。
現行券と比べるとかなりドットが荒く、印刷もやや薄い感じです。
駅名の間が矢印ではなく三角で表記されているのが特徴でしょうか。
現行の東のPOS券がマルスとほぼ変わらないフォーマットになっているのと
比べると、この時代のPOS件にはデザインに独自性が垣間見えます。

画像は、奥羽本線大鰐温泉駅で購入した秋田までの特急券です。
弘南鉄道の乗り鉄を済ませた後に、今は亡き特急「たざわ」乗車に使いました。
この頃、M型マルスはつまらないのでL型で購入することくらいしか
端末券には興味を持ってなかった自分が、POS端末というものへの
興味を持つ機会となった、思い出深い切符です。
右下の入鋏ですが、私鉄連絡改札等を除いてハサミを最後に入れられたのは
このときだった気がします。
委託駅なのでスタンパーがなかったんでしょうか。
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2008年07月11日

e-posのNGC指定席特急券

071005relaytsubame.jpg
JR九州の若年層向け会員システム、「ナイスゴーイングカード」の
会員向けの4割引指定席特急券です。
発行は、鹿児島本線原田駅です。
ナイスゴーイングで発行する切符にはいくつかの特徴があり、
企画乗車券であることを示す○企の文字が右上に入っています。
原田駅にはマルスはなくe-posの指定券中継機能による発行になるため、
右上に「中継」の文字が入っています。

券面上の表記の特徴としては他に、4割引きを示す「4割」の文字が示されています。
さらに、ナイスゴーイングカード割引であることを購入者に示すため
赤字のスタンプが押されているような感じです。

購入の原田駅は、筑豊本線から鹿児島本線への乗換駅です。
ただし、筑豊線の本数も旅客流動もかなり少ないので、実質的には
東急グループが開発したの筑紫野ニュータウンの玄関口の駅であり、
ついでに何の関係もないローカル線の駅が併設されているような印象です。
少し前まで、駅前ではないですが福岡県唯一の「東急ストア」もありました。

一方で、駅の裏側を見ると思いっきり農村地帯(牧畜だか養鶏だか)
という感じのギャップが面白い駅です。

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2008年06月20日

B-POS発行の新幹線特定特急券

080120hinase.jpg
JR西日本のB-POSで発行した新幹線特定特急券です。
5月2日の記事で、福山から川崎への戻りで、赤穂線日生に
カキのお好み焼きを食べに行ったことと、
そのために浜松-静岡間の新幹線ワープをしたことを書きました。
このときに使った特定特急券は、予め日生駅のB-POSで発行を
お願いしたものでした。

有効期間の後に、
「自由席車にお乗りください」の文字と、
「指定席への変更は指定席特急料金への差額が必要です」という
2つの注意事項表記があります。
マルス券と比較すると、特急料金が異なる旨の説明があるのは好感が持てます。
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