2011年08月24日

「おわら風の盆」常備券

富山市越中八尾には、「おわら風の盆」なる広域的に集客ができる祭りがあります。
「おわら臨」という呼び名がありますが、毎年北陸地区のありったけの車両を
かき集めての輸送が行われています。
この時には、画像のような常備券も発行されるとともに、八尾行きの列車は地元客と
それ以外に分けられた上で整理券方式で指定の列車への乗車となります。
富山常備券.jpg
ここまで極端な例は、他には熊野市花火くらいしか思い浮かびません。
他にもあるのかな?

こちらが整理券になります。実際に乗らない列車の切符はともかく整理券は申し訳なく、
時間的に混雑度に余裕のある3号のものになります。
風の盆整理券.jpg

昨年夏、富山在住の方より鑑賞のお誘いを受けて風の盆鑑賞に行って来ました。
7名で、八尾のとある商店の軒先に上がらせて戴き鑑賞するというもので、
グループ行動だったため、タクシー分乗で列車には乗れませんでした。
「いつくるかわからない」というのがおわらの醍醐味のようですが、
道端に多くの人が集まることや踊りのために交通規制が激しいことなど、
見ていて「鉄道によるアクセスと親和性のあるお祭り」だなという印象を受けました。
2時間待って、軒先で繰り広げられた踊りは壮観なものでした(花代は包みましたが…)

今年は、キハ58系列の引退等もあって昨年ほどの車両集はかき集められない
筈ですが、西日本各地からかき集めてくるんでしょうかね。
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2011年05月17日

豊橋鉄道の一日乗車券

110504豊鉄渥美線一日券.jpg
豊橋鉄道では、渥美線の1日乗車券を1100円で発売しています。
新豊橋〜三河田原間の運賃が片道510円なので、どこかで一度降りれば
モトが取れる計算になります。今回は当初より下車予定があったため
これを使用しました。

豊鉄への乗車は2回目、高師駅より先への乗車は初めてだったのですが
もっとも印象的だったのは集札の厳しさでした。
無人駅到着前に車掌が車内を回り、その駅で降りる乗客が切符を
手渡して行く様子にはカルチャーショックすら受けました。
JR四国のように、厳しい集札の会社は他にも存在しますが、
自発的に乗客が切符を車内で手渡す、というのはさすがに・・・

豊鉄1800.jpg
画像は「なぎさ号」となった元東急7200系。
大井町線沿線に住んでいたことのある者としては、このような余生を
送っているのを嬉しく思う限りです。
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2010年08月16日

中国山地のローカル線5 尾関山

尾関山.jpg
三次市の昔からの中心市街地は、三次駅から江の川を渡った対岸にあります。
最寄駅は三江線の尾関山駅の方が近いのですが、1日3本しかない無人駅と

地域の中心駅に当たる三次駅を比較するのは無理があります。
中心市街地は、古い街並みの修景等を行っているため、ぶらりと歩いて
見るのは悪くないと思います。三次駅からだと少々距離がありますが。
一応、尾関山あるいは三次の街なかに行く場合には三次駅からバスがあり、
「三次中学校」行きのバスに乗ると、中心市街地の裏に出ます。

画像は、江津駅発行の常備券になります。駅前商店で販売されていました。
(wikiによると、7月いっぱいで受託解除のようです)
三次駅管理の各駅の常備券は消えましたが、三江線は全線が米子支社管理のため
三次駅の隣駅でありながら残っていた珍しい事例ということになりそうです。
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2010年08月09日

中国山地のローカル線3 備後八幡

備後八幡常備.jpg
東城からは、芸備線沿いに北上して隣駅の備後八幡に向かいました。
この駅では、駅近くにある「菅簡易郵便局」が委託先となっています。
画像のような常備券は、三次駅管理の各駅では全廃されましたが、
備後落合以東の各駅は新見駅管理のためか、現存しています。

口座はどうやら東城の200円しかない模様でしたが、1日3本という
運転本数と郵便局の営業時間を考えると、果たしてどれだけ利用客が
いるのだろうという疑問は残りました。
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2009年12月03日

JR四国の簡易委託駅手売り軟券

小島.jpg
小島小児.jpg
画像は、徳島線小島駅からの駅名補充式手売り軟券です。
駅から歩いて1分位の、「国見商店」という酒屋さんで売ってます。
大人と小児の最低区間券を購入しましたが、発行駅が違います。
おそらく、印刷時期による違いだとは思いますが、詳細は不明です。
阿波池田駅発行の方は、他の委託駅向けのものが
車発機設置にともなって回ってきたのかもしれません。
購入時に、手元にある全券種を見せていただいたのですが、
発駅名が補充でなかったものは徳島往復のみでした
(発行駅がどこだったかはチェックしていません。。。)

小島駅1200.jpg
この駅は、徳島線の委託駅の中で唯一の軟券販売駅になっています。
当初は訪問する予定は無かったのですが、前日にお仕事で土讃線
大田口駅前の集落を案内していただく機会があったのですが、
団体行動を乱す訳にもいかず、「乗車券販売所」と書かれたタバコ屋を
泣く泣く通り過ぎました。
それゆえ逆に、どうしても諦めきれずに立ち寄りました。
委託の店の皆さんもいい人で、立ち寄ってよかったとは思います。
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2009年09月09日

モーニングライナー

前回のスカイライナー記事の際の帰国便は、シンガポールからの
定刻だと朝7時台後半に成田に到着する航空機でした。
帰りもスカイライナーのつもりでしたが、成田空港発のスカイライナー
初便は9時23分。それ以前ですと同じ車両を使用した通勤ライナーの
モーニングライナーが7時台と8時台に一本づつあり、座席定員制で指定なし
という点はあるものの料金がスカイライナーの1920円に比べて
1400円なので、ギリギリに間に合えばいいなと思ってました。
税関を出たのが、発車20分前の8時15分でしたが切符には余裕がありました。

安いのはありがたいのですが、事前予約できないのは不便かもしれません。
もっとも、国際線航空便なんてのは遅れるのが結構当たり前なので
事前予約する客はほとんど居らず、これでいいのかも知れません。

京成線の出札窓口で渡されたのは常備軟券でした。
090904モーニングライナー.jpg
上野までの乗車券は、窓口備え付けの複合端末発行のエド券です。
090904成田空港.jpg
おそらく、ライナー券も乗車券もスカイライナーの特急券に準じた
ものが渡されると思っていただけに驚きでした。

車内は、8両のうち上野よりの4両が成田空港及び空港第2ビルからの乗客向けに、
3.4号車が成田及び佐倉からの乗客向けに、1.2号車が八千代台からの
乗客向けにそれぞれ割り振られている模様です(車内放送より判断)。
こちらは6号車に乗っていましたが、空港第2ビル発車後も各駅で何人かずつ
こちらの車両に来ていたので、すでに解放されている車両への移動は可能なようです。
もっとも、八千代台で割り当ての2両のうち1両が喫煙車というのは
どうしたものかなと。せめて、成田からの3駅で喫煙車1両にすることは
できないんだろうかとか思うところです。
(空港需要があるんでしょうが、それでも喫煙車は1両で十分でしょうけど)

こうなると、今度は夕方のイブニングライナーで成田へ行って出国
したくなりますが、使えそうな飛行機は夜の最初の2便でもせいぜい
ホノルルとエールフランスのパリ便くらいしか無い時間帯です。
使う機会あるのかな。そのうちを期待したいです。
イブニングライナーのライナー券は、券売機で発行できます。
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2008年12月30日

私鉄入鋏印各種

年末休みの話題じゃないですが、画像は夏の青春18切符常備券です。

0807123seishun18.jpg

ご無沙汰してます。
ようやく、今日から年末年始休みです。大掃除をしながら
これが出て来たので、とりあえず記事にしてしまおうかと。

7月に、予讃線伊予長浜駅で購入した常備券です。
この時は、私鉄各線の入鋏印を集めてみようかと考えてました。
3日目に、姫路の車内改札印があり、完全に私鉄印ではありませんが。

1日目:京王線分倍河原駅
有名な共同利用駅の1つ、相方は南武線になります。
かつては、改札内もつながっていましたが、現在では分離されており
京王が管理するもののJRの自動改札と券売機(EV4.JR地紋の乗車券を発行)が
配置されている形になっていますが、有人改札は京王の駅係員が改札を行っています。
2日目:南海高野線三国ヶ丘駅
ここも有名な共同利用駅です。8月19日の記事で紹介しました。
ここでは、南海様式の黒い入鋏印を貰いましたが、連絡改札だと
JR西日本メンテックの係員が居て、JR様式の入鋏印もあるようです。
4日目:小田急小田原線厚木駅
相模線との共同利用駅です。ここは、入鋏印を設置していないようで
駅名小印と日付印を2つ押す形になります。
今年に入って、相模線のホーム移転がありましたが改札内は
繋がっています。この駅については、そのうち別記事を書きます。
5日目:東急池上線五反田駅
ここは、東急ストア(駅ビル型大型店)の中に池上線の駅があり
乗換の利便上、JR側にも連絡通路が設けられています。
乗換改札もあるのですが、JRとしての改札もあるのが特徴です。
このため、JR線用の券売機も置かれています。
かつてここで、区間変更券という面白いモノがあったのですが
これは、実家のどこかで眠ってると思うので、「出てきたら」紹介します。

明日更新できるかは分かりません。
今年は、休止してしまった期間を含め多くの皆様に訪問いただき
ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
とりあえず、年末年始休暇中は更新の時間を作れるとは思います。
posted by 常緑樹 at 16:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 常備券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

鬼無桃太郎

080303kinashi.jpg
JR四国、予讃線鬼無駅の金額式常備券です。210円区間は高松までです。
80年代の民営化当時、JR四国は駅改築等を積極的に行い、店舗併設型の駅が急増しました。
最近減りましたが、直営パン店のウィリーウィンキーを併設した駅が多かったりしました。
ちなみに中身は広島資本のタカギベーカリー/リトルマーメイド系の生地を使ってるハズですが。

改築した駅に併設された店舗は、すべてが直営というわけではなく、
民間に貸し出された店舗も多くありました。
今回の鬼無駅は、「ニュー雅園」という名前の中華料理店が入居しています。
訪問したのは昼時だったからでしょうか、切符一枚買うのも申し訳ないかと
思うくらいに繁盛してました。

せっかくだからとここで海老焼き飯の遅い昼食を頂きました。
メニューと味の方は、町の中華料理店という感じでした。
タウン情報サイトのHot Pepperにも同名の店舗が高松市内で
掲載されていて、こちらは高級店という感じの店舗だったので、
それを期待&覚悟していったので少々拍子抜けしました。

タイトルの「鬼無桃太郎」ですが、近隣に桃太郎を祭る神社が
存在するからか、この駅の駅名標には括弧書きでこの表記があります。
高松方面行きホームには、ハドソンのゲーム「桃太郎電鉄」
登場キャラをかたどった石像が並んでいて、その後ろにはキングボンビーの
どぎつい色の看板が立っています。

中高生の頃はジャンプ読者で、後ろの読者投稿ページ
「ジャンプ放送局」が好きでしたが、高松まで行って、
「榎本38歳」に再会するとは思いませんでた。。。
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2008年04月15日

最後の赤い18切符

Scan1.jpg
和歌山線・粉河駅発行の18きっぷです。
平成19年冬シーズンをもって、和歌山支社での赤い18きっぷ
販売を終了した模様です。
20年春までで、大阪や新今宮も発売中止になるそうで、西で
赤い18を買うのも段々難しくなってきました。
(もっとも、そのような駅におく必要があったのか疑問ですが)

粉河駅で、隅田駅発行のレシート状の自動券売機券(そのうち紹介します)を
乗車記念印を押して頂こうとした時に、駅員さんと少々雑談をして
「もしかしたらと思って伺いますが、赤い18切符なんて扱っていらっしゃいますか?」
と聞いてみたところ、「ある」との返事だったのでお願いしました。

赤券を購入したのは、手元の切符類を見る限り平成10年の
北陸線生地駅以来9年ぶりでした。
発行番号は2633なので、某匿名掲示板の情報等から判断すると、
発売開始から8日で3枚目ということになります。

関西圏では穴場的な駅だったのかもしれません。
今は、「岩出駅で購入して下さい」とでも案内しているのでしょうか。。。

とはいえ、自分自身は実はあまり赤に拘ってはいません。
自分がはじめて赤を買ったのは、確か平成5年の留萌駅
その時代には、すでに主流はマルス券だったというのがあるのかもしれません。
さらに最近は、オク等での取引がされるようになっているのもまた。

宗谷北線九頭竜湖のような、事業者が情報発信までして
積極通販している所から買うのならばそれはそれでいいと思うんですが。
自分で買う感熱券の方が、オクで落札するよりも愛着を持てます。
08春はそこらへんのアンチテーゼもあって、九州の感熱e-posで買ってみました。

写真は、和歌山線105系。
毎日のように東京メトロ千代田線に乗る身としては、
まもなく2代前になるこいつを、いつまで使うんだろうとも
思ってしまうところだったりします。
wakayama105.JPG
posted by 常緑樹 at 21:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 常備券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする