2010年10月05日

京王電鉄の株主優待券

京王株主優待.jpg
新宿駅の小田急百貨店北側から西口大ガードにかけての地上には、
「思い出横丁」と呼ばれる飲み屋街があります。戦後の焼け跡闇市を
由来にするこの店舗群は、従来は焼き鳥屋やモツ鍋店などが広がっていましたが
最近の傾向では表通りはチケットショップで埋められる傾向にあります。
各店の取り扱い内容はメトロ/都営の金額式回数券に京王・小田急・西武の
各区間式回数券などとなっており、正規料金と店舗販売料金の運賃表なども
掲示されています。
この運賃表を見ると、「平日・休日」が同額な駅があります。
これが回数券ばら売りではなく株主優待券の対象となる駅になります。

京王の場合には、もともとの運賃が比較的安いこともあり株主優待券も
安めに販売されています。このエリアの金券ショップでは大体360円、最も
安い店舗だと345円で取引されていました。
ただし、京王そのものの運賃体系がかなり安いため(新宿〜八王子・高尾が350円)、
株主優待券利用で安くなる駅というのが橋本程度に限られています。

今回は京王八王子から乗車、つつじヶ丘まで使いました。
310円なので、少々損をした格好になります。
レイアウトは関東私鉄によくある回数券タイプとなっており、地紋は
通常の乗車券と同様のデザインのものながら緑色の用紙が使われています。
ちょうど、名鉄あたりと同じようなスタイルです。

京王電鉄の株主優待制度はこちら。1000株ごとに優待券4枚です。
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2010年10月04日

JR東海のライナーグリーン券

ホームライナーの使用車両が特急の間合運用が中心である以上
元々グリーン車を組み込んである編成が比較的多くなります。現存の例としては、
(1)グリーン車をモノクラスの普通車として運行する
JR北海道JR東日本の高崎・宇都宮線系統や千葉系統、新潟支社など。
(2)自由席グリーン車として運行する
JR東日本の東海道系統やJR九州宮崎地区。
(3)指定席グリーン車として運行する
JR東海名古屋地区ならびにJR東日本の「中央・青梅ライナー」
(4)営業しない
JR東海静岡支社の371系使用便。

このうち、(3)のJR東海の名古屋地区についてはマルスに指定券が
組み込まれており、全国で購入可能です。
なお、マルスでの指定券については、キュンキュン券売機さんのサイトに
画像があり、「(ホ)大垣3号」のように列車名が表示されるようです。
普通車の乗車整理券についてはマルスによる前売りはありません。

ところで、名古屋地区の多機能券売機では、乗車整理券のみならず
グリーン券も購入可能です。このうち、グリーン券については、
画像のような様式で発行されます。
ライナー大垣.jpg
普通列車用グリーン車指定席のマルス券の様式をほぼ踏襲している形になっています。
ただし、マルス券と比べると到着時間とキャンセルコードが記入されていません。

東海の券売機では、他にも青空フリーパスのように特企券コード入りで、
マルスとほぼ同様のデザインの乗車券がいくつか発行されます。
このため、「東海の多機能券売機はマルスに接続されている」という
話所々でで見かけたことがあります。私もそうだと認識していました。
ただ、キャンセルコードがないことが気がかりだったため、帰京後に武蔵小杉の
指定券券売機をちょっといじってみました。

時刻検索では見つけられず、「踊り子・ムーンライトながら」画面より出発駅大垣、
到着駅名古屋で出してみるとグリーン席のみ該当列車ありとなりました。
ところが、シートマップを出してみると1列より5列しか表示されず、画像の
乗車券の座席に当たる6列目以降はマルスに収容されていない模様でした。

どうやら、マルスに接続して指定券を引っ張っているわけではなく、
1列車のグリーン席の中で座席の割り当てが2系統ある模様です。
ただ、これだと「なぜわざわざマルスに入れているのか」という疑問が残ります。
かなり前の時点で、普通車が自由席だった時代があったためだとすれば、
それが理由として考えられますが・・・識者のご意見をお待ちしています。

なお、乗車記がないのは購入だけしておきながら私が寝坊したためです。
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2010年10月01日

発行替え乗車券

北陸一周.jpg
画像は、藤沢→藤沢の連続乗車券です。
これだけ見ると一見普通の北陸一週ですが、実は突っ込み所満載のものです。
1.京都駅MR913は京都駅新幹線精算所のマルス
2.にもかかわらず新幹線を利用した形跡がない
3.在来線経由なのに西日本発行ではなく東海の精算所発行
4.関東からの乗車券なのに、通用開始日と乗車開始日が一緒?
さまざまな偶然が重なって生まれたものになります。

実はこれ、明らかな誤発行の乗車券を京都駅で差し替えてもらった
ものになります。このような経験は私も初めてでした。

原券は、明らかなミス券でした。

「藤沢→大阪市内 経由:東海・小田原・新幹線・湖西・北陸・信越・犀潟・
ほくほく・六日町・上越・新幹線・東京・東海。運賃(2割引)14310円」
明らかに藤沢駅で経路重複・その先は連続乗車券にならなくてはおかしい筈です。
さらに云えば、私はこのような乗車券を注文してもいません。
補正禁止でできてしまうのか、ほくほく線を
間に挟むからなのか、どれが理由でしょうかね?

発行時に券面をきっちりと確認せず新幹線に乗車してから気づいてしまい、
「これはやばい」ということで車掌さんに連絡、どこかに指示を仰いだ上で
京都駅精算所で再発行の手続きを取ってもらいました。
手続きは、もとの乗車券を無手数料払い戻しで控除して新規の乗車券を
発行した形になります。クレカゆえに面倒でした(苦笑)。
在来線経由の乗車券になったのは、京都駅側が動揺していたのかなと。

京都駅では発駅入鋏代印を挿されることもなく、北陸地方の下車印と
車内改札印だけが残る券面になりました。自動改札には通してますが、
実はこれも途中下車した直江津でのものになります。
(越後湯沢は遅延による改札開放でした)

新幹線関連の写真を撮ってはいなかったので、北陸の列車でも。
475旧塗装.jpg419富山.jpg
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2010年09月30日

青海駅再訪

青海券売機.jpg
以前、券売機が使用停止になっていた記事を書いた青海駅を再訪しました。
以前の記事で書いたように、この駅の券売機は窓口営業時間には券売機に
「乗車券は窓口でお買い求めください」という立て札が掛けられています。
今回も窓口営業時間内でしたが、委託の駅員さんに断りを入れた上で使用しました。
電源は元々入っています。


デンカ専用.jpg
(工場敷地手前の公道より)
JR貨物委託の駅ですが、電気化学工業の専用線がこの駅まで延びています。
セメント工場は現在も稼働中ですが、2008年をもって苛性ソーダなどの
貨物便終了、現在の貨物はオフレールステーションを使用しています。


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2010年09月26日

四国の無人化予定駅(造田)

造田オレンジ.jpg
以前紹介した、四国のプリンタなしPOS設置・平日午前のみ営業駅ですが、
この9月から10月に大幅に無人化されました。
無人化条件は、四国新聞によると「契約社員のみの運営で、原則、1日の平均収入が
10万円未満、窓口の営業時間が5時間程度の駅」とのことです。伊予長浜は意外でした。
9月25日付の朝日新聞高知版の社長インタビューを見る限り、「苦肉の策」と
コメントされていますが、そうだろうなと考えてしまうのも事実です。

経営環境の悪化が原因のようで、「ヲタとしては」1000円高速をやった
前自民党政権と地方高速の無料化を進めた現民主党政権の両者を責めたい気分です。
どっちに投票してもこうなったわけで、ポピュリズムの怖さを思い知る1年でした。

さてと、今回は最も行きやすい造田駅へと行って来ました。
画像の乗車券は、造田→オレンジタウンのものとなります。
この駅も、すでに9月より無人化されています。

造田駅(香川県さぬき市)
2010-08-13_0548.jpg
駅前にはさぬき市のコミュニティバスがあり、琴電長尾駅へと
向かうことが可能です。切符のない今、あまり有益な情報ではありませんが。。。
posted by 常緑樹 at 21:56| Comment(3) | TrackBack(0) | 補充券 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

筒石駅

筒石入場券.jpg
先月の糸魚川行きの際に、車で迎えに来て頂けるという有難い話だったので、
何年かぶりで筒石駅を使ってみました。
この駅は、JR西日本の有人最東端駅であるほか、トンネル駅として有名です。
この駅がトンネル駅とされているのは、1969年の複線電化の際に、
能生〜名立間をほぼ直線で結ぶ頸城トンネルが建設され、海岸沿いにあった
旧筒石駅は代替地がなく、トンネル内の筒石斜坑を活用して設置されました。
このエリアの国道8号を走っていると、JRが設置したと思われる各斜坑
(徳合・大藤崎・山王)への道案内看板が掲げられたりいます。
筒石駅に「入坑証明書」があり、以前やっていた18きっぷの通販などで手にした
人も多いのではないかと思いますが、そのような理由です。
ただし、この春から当面品切れということで、入場券を購入しても頂けませんでした。

北陸線の糸魚川〜直江津間は長大トンネルが続きます。隣の名立駅もトンネル間の
明かり部にあります。
頸城トンネルおよび他のトンネルの掘削理由は、地滑り対策が主な理由です。
1960年代頭まで、旧筒石駅周辺では20回以上の地滑りがあり列車流出の前例もありました。
この砂岩泥岩互層の露頭は、駅のすぐ外にある喫煙所の裏から見ることができます。
フォッサマグナの東端にある糸魚川市は、地質的に興味深い土地ともいえ、
青海駅より西側は太平洋プレート上の1億数千年前の地層上にあって石灰石主体の土壌、
この筒石駅は北米プレート上にありもっと新しい地層にあります。
(境界線上のため厳密には…ですが、その理解でいいとプロに聞いたので)
このため、いわゆる「地滑り」が起きるのは浦本駅と直江津駅の間が殆どだとのことです。

糸魚川市は、このフォッサマグナによる自然景観を活用して、世界ジオパークの
認定を昨年とりました。大糸線に、「ジオパーク号」が走っていたのを記憶している
方も多いのではないかと思います。

筒石駅(新潟県糸魚川市)
筒石駅舎.jpg
山の中にぽつんと駅舎だけがあるのは、ちょっと不思議な光景です。

筒石階段.jpg
構内(坑内)はこんな感じです。
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2010年09月24日

新宿駅臨時窓口の改善型車発機

新宿自由席特急券.jpg
最近あまり見かけなくなった臨時乗車券売り場ですが、
新宿駅の西口改札内にはでは健在です。
場所が小田急線および京王線の乗換口を出てすぐの場所のため、
社線の精算機や乗換窓口では対応できない料金券などのことを考えての
配置かもしれません。ただ、そのすぐ裏には改札内のみどりの窓口があるので、
どの程度必要性があるのかという点については疑問が残ります。

端末は、改善型車内補充券発行機になります。
他のエリアなどに住む収集家にとっては、都内で最も入手しやすい場所かと思われます。
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2010年09月22日

東武の株主優待券

東武優待券.jpg
久しぶりに株主優待券ネタ。今回は東武です。
関東では最長距離の営業キロだけあって、株主優待券の市場価格も
首都圏の各鉄道の中で最も高額になっており、大体900円前後です。
ただし、途中の街などの場合にはそこまで高額ではないのかもしれません。
両毛地区のとある金券ショップでは700円台で見かけたことがあります。

首都圏に良くある金額式回数券に順ずる体裁となっており、株優としての
特徴は比較的希薄です。ただし、地紋については懐かしい「TRCとぶてつ」の
ものがそのまま使われています。

今回は、東武日光から大宮まで乗車しました。
最近の東武のダイヤ上、区間快速で春日部まで向かうのはあまりにも
厳しいので、素直に追加料金支払った上でスペーシアを利用しました
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2010年09月20日

えちぜん鉄道の車内補充券

えちぜん鉄道補充.jpg
えちぜん鉄道では、昼間時のワンマン列車に切符販売、観光案内、乗客の介助等を
行う「アテンダント」が乗務しています。
アテンダントがどのような存在かということについては、テレビ等で時々取り上げられて
いるので、イメージできる方が多いかと思います。
ワンマン化が進む地方私鉄の中で、むしろ乗務員を増やして大丈夫なのかなと
いう疑問はありますが、事実上の「公営交通」であるだけに、採算性よりも
必要なものがあるという視点からの存在ともいえそうです。

今回は無人駅の三国神社駅からの乗車だったため、乗車券はアテンダントからの
購入となりました。車内補充券は、電子化されているかと勝手に思っていましたが
ボールペンで必要事項を記入する形態でした。

三国神社駅(福井県坂井市)
三国神社.jpg
車を返却した後連れて行ってもらった最寄駅がこの駅でした。
一見何もない無人駅に見えますが、周囲に地域最大の郊外型スーパーと税務署、市立病院が
あるため、私のほかにも昼間時の乗客がいるような駅でした。
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2010年09月19日

レッドアロー特急券

レッドアロー.jpg
大手民鉄の特急券・座席指定券といえば、南海のホーム上特急券売機のような
例外もありますが、基本的には定期券サイズで指定席が記入されているものと
いうことになるかと思います。
しかしながら、西武の場合にはホーム上の特急券売機ではエドモンソン券で特急券が
発売されています。画像は所沢駅発行の小江戸号の特急券になります。
列車番号と席番号、乗車区間はこれでも網羅できるため、このような特急券も
ありだなと感心しました。
自由席特急券なら、長電と地鉄にもありますが、指定席ではここだけかと思われます。

ちなみに、窓口端末ではいわゆる定期券サイズの特急券が発行されます。
posted by 常緑樹 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 私鉄ほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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